概要
メダロットnaviの主人公機であり、格闘攻撃を得意とするクワガタムシ型メダロット。
デザインは藤岡建機。
もう一つの主役機であるグランビートル同様、ロボトルリサーチ製。
索敵能力を持つ従来のKWG型とは違い、回避能力を上げる隠蔽を使うことができる。
主人公アサノカスミが旧校舎の地下で宇宙メダロットミストラルを発見した場所のすぐ近くに落ちていたメダルがはめ込まれる。
ムラサメシデンの経営するRR社が開発した機体であり、モニターとしてカスミが選ばれたということになっているが、実際はカスミにのみ聴こえたというミストラルの声から得られた情報を聞き出すための対価として差し出された。
性能など
高い機動と隠蔽により凄まじい回避力を誇り、成功の高い攻撃を繰り出すバランスの取れた機体。
変形後は高性能なアンチ両種を備え、貫通するなぐる行動のソードなど、非常に便利な能力を持つ。
飛行タイプになるためアンチエアに弱いという不安はあるが、メダロットnaviにおいてアンチエアを持ち合わせている機体はかなり少ないため、対策さえとっていれば十分戦える。
後継機であるルミナススタッグはパワー変形でありやや扱いにくい面もあるため、この機体を使い続けるプレイヤーも多い。
メダロットnavi20周年を記念してメダロットSにグランビートルと共に期間限定ガチャでプレイアブル実装された。
原作から一部の行動や仕様が変更されており、頭部パーツは「ステルス」に、脚部パーツにチャージ行動で自身にコンシールを付与する「ミラージュ」が設定されている。
ドライブAはS独自のメダチェンジの仕様によりチャージゲージを消費するようになった。
しかしゲームの仕様により回数無制限になった上、冷却時のデメリットも無い非常に高性能、高威力のソードで相手に痛打を与えられる。
関連タグ
メダロットNavi KWG型