俺ほどのビビリ、そうはいないぜ!――ソフトナックル・ドラグーン
カードとしての能力
概要
DM-30「戦国編 第3弾 戦極魂」にて登場したクリーチャー。
2コストのクリーチャーとしては高いパワーを持っている…が。相手のクリーチャーがこのクリーチャーを攻撃した途端に破壊されてしまうデメリットがある。
これは逆スレイヤー(バトルに勝った場合でも破壊されてしまう能力)に似ているが、「攻撃された時」に誘発する能力であり、バトルは行われずに破壊されてしまう。
そのため、パワーが低いクリーチャーに攻撃された場合、そのクリーチャーは破壊されず、このクリーチャーだけ破壊されてしまうことになる。
そもそも、火文明の2マナ&パワー3000のクリーチャーは、条件付きだがデメリットはない剣劇士ザック・ランバーが存在しているし、他にもシールドを手札に戻すという方法がメリットになることがあるライラ・ラッタがいるため、少々見劣りしてしまう。ただ、1回でも攻撃出来れば、速攻では役目を果たしたことになるので、2マナ域を増やしたい場合なら選択肢としてはありだろう。
小型のティラノ・ドレイクということで、オメガ・クライシス・ドラグーンと一緒に使い、そのクリーチャーの能力(ティラノ・ドレイクをバトルゾーンに出した時に、各プレイヤーのティラノ・ドレイク以外の種族のクリーチャーを1体除去させる)を発動させるための手段として使うことも出来る。
デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-08「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」で実装。レアリティはコモンに降格させられた。
能力の発動条件は変わっていないが、逆スレイヤーと同じ処理になり、攻撃される前に破壊されてしまうということはなくなった。さらに、パワー3000未満のクリーチャーに攻撃されても、相手のクリーチャーは破壊されるようになったため、かなり強化されている。