CV:武内駿輔
概要
劇場版『SPY×FAMILY CODE:White』の登場人物。
軍情報部の秘密兵器で、全身が機械化されたサイボーグ。
腕をガトリング砲や大砲に切り換える事が可能であり、胸部に大量の弾丸を搭載する事で弾切れの心配なく戦闘を継続出来る。
また、全身は頑丈で、ヨルによるナイフでの斬撃を受けても傷一つ付かないほど。
余談
作中中盤から姿を現す彼だが、作中では彼自身について詳しく描かれる機会が無かった為、本名を始め、彼が全身機械化された経緯なども不明であり、謎が多い。
また、SPY×FAMILYが1960~70年代をモデルとしたレトロな世界観なのに対し、全身が機械化されたサイボーグである彼の存在は少々オーバーテクノロジーではないかと指摘する声もある。(もっとも、超能力者や未来視の出来る実験動物がいる時点で既にオーバーテクノロジーなのだが。)
関連タグ
ルドル・フォン・シュトロハイム(ジョジョの奇妙な冒険) - 体内に機銃を内蔵した、オーバーテクノロジーの軍属サイボーグ。物語の元となった時代はさらに古い。
以下、ネタバレ注意
作中中盤、軍の飛行船に突入してきたヨルと対峙。
ヨルに対し圧倒的な数の弾幕を浴びせ、その頑丈な身体で斬撃を繰り出したヨルのナイフを折るなどし、「私は夫と娘を探しにきただけなんです」と戦闘中止を呼び掛けるヨルの言葉を拒否し戦闘を続けるが、ヨルの口紅の油を利用した火炎攻撃によって敗れた。