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ルドル・フォン・シュトロハイム

るどるふぉんしゅとろはいむ

ジョジョの奇妙な冒険、第二部『戦闘潮流』の登場人物。
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他のシュトロハイムについてはシュトロハイムの記事を参照。

概要

人物

ナチス・ドイツ軍人
後述するある理由から、柱の男についての調査・研究をしていた。石仮面の力に魅せられたストレイツォに襲撃されたスピードワゴンを発見し、協力させるために連れ去った。

高慢と周囲に言われるほど自信過剰な性格で、所属している組織が組織なだけに、第一印象で彼の事を悪人と思う人も多いが、その本質は仲間想いで非常に誇り高い軍人であり、愛する祖国ドイツや仲間の為ならば、自らの命も懸けることも厭わない覚悟を持つ人物である(でもナチス byジョセフ)。
サンタナを蘇らせるために捕虜の一人から血液を奪おうとしたところ、年端もいかない少年が身代わりを買って出る。その心意気を評価したシュトロハイムは、少年以外の捕虜を連れ去ってサンタナ復活のための生贄に捧げた。

語尾が長い事に定評があり、また、握力にも定評がある。

我がドイツの医学薬学は世界一ィィィィーーーーッ!!!!

【企画】世界一の物をを紹介しよう【イメレス】



作中での活躍

メキシコで「柱の男」を蘇生させ軍事利用する命を受け、その過程で保護・監禁したスピードワゴンから情報を引き出そうとする。その後、ドイツの世界一の医療技術によって成功させた。この際、柱の男サンタナと命名。しかし復活したサンタナに逆襲され、一転してピンチに。ちょうどスピードワゴン救出のため潜入していたジョセフに助けられる。だが、柱の男であるサンタナに片脚を取りこまれた為ピンチとなってしまった。
しかし、彼の寄生された脚をジョセフに切断させる。だが今度は、その傷口から体内に侵入されたため、手榴弾で自爆。命と引き換えにジョセフに勝機をもたらした。

死んどる場合かーッ!

ドイツ軍人はうろたえない


…と、思いきや世界一の医療技術と科学技術によって肉体を半機械化、俗に言うサイボーグとなって復活した。科学の力パネェっス。
なお初登場時少佐だった所をこの時点で大佐に昇進している。改造手術を受けた事による二階級特進であろうか?

カーズを止める為に、サンタナをも遥かに超える身体機能や、「1分間に600発の徹甲弾を発射可能な重機関砲」を駆使して戦ったが、カーズにはまったく歯が立たず輝彩滑刀で上半身と下半身を真っ二つにされてしまう。目に搭載された紫外線照射装置でなんとかカーズに一太刀浴びせることに成功するものの、(メッシーナ曰く「柱の男以上に不死身な体」)さすがに戦闘不能となりその後のジョセフたちの戦いには同行しなかった。

ちょいと右脚がギクシャクするがァァァァ 俺のカラダは 修理は完了ォォォォォ

…かと思ったが、治療と再改造を受けてまたまた復活。
最終決戦にてスピードワゴンやスモーキーと共に部下たちを率いて駆け付ける。100人の吸血鬼に襲われていたジョセフを助ける為、全身の武装を駆使し吸血鬼部隊相手に大暴れした。この際、スピードワゴン財団が小型化に成功した紫外線照射装置で吸血鬼たちを次々と撃破している。
ジョセフに敗れて、追い詰められたカーズに止めを刺そうと紫外線を照射したものの、カーズは既に赤石をつけた石仮面を被っていたため、彼の究極生物化を手助けするという痛恨のミスを犯してしまう(途中で気づいて照射をやめるように叫んだが間に合わなかった)。

ジョセフは戦闘機に乗って戦線を離脱し、カーズがソレを負ったことで戦いの舞台は空へ。実はジョセフはヴォルガノ島火山にカーズを誘い込み、溶岩に突っ込ませてブッ殺すつもりでいた。カーズの猛攻を凌ぎつつ、ジョセフは戦闘機での体当たりを敢行。道連れを覚悟で溶岩に向けて突っ込んでいった。が、しかし、戦闘機に潜んでいたシュトロハイムによってジョセフは救い出される(この際、着地の衝撃でシュトロハイムの両足は粉々になった)。
カーズに勝ったと思ったのもつかの間、彼は岩盤を砕いて地上へと舞い戻る。その際にジョセフの左腕を切断して。溶岩を用いて殺せなかったカーズを目の当たりにし、シュトロハイムは「神だ、奴は神になったんだ……人類は服従するしかないんだ」と完全に戦意喪失。ここからどうやってカーズを倒すのか読者の期待と不安煽ってくれた。

ジョセフの反撃によって噴火に至り、カーズは宇宙へと追放された。生還したシュトロハイムは、噴火に巻き込まれてジョセフが死亡したと思い、その顛末を仲間たちに伝えた。
このため仲間たちはジョセフの葬式を始めてしまうが、直後、帰還したジョセフと再会するのだった。しかし、シュトロハイムだけは次の戦いに出ていたためジョセフと再会することはなかった。
ジョセフはシュトロハイムに新しい義手を作ってもらうつもりだったことを独白しているが、それが叶うことはなかった……。

その後

我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ


エピローグで、「ジョセフに再会することなく1943年のスターリングラード戦線でドイツ軍人として名誉の戦死を遂げる」と語られる

ちなみに、第5部の後日談である小説『恥知らずのパープルヘイズ』にも名前が登場。
ナチス・ドイツが行っていた石仮面研究の責任者も務めていたことが語られている。

また、『一巡後の世界』が舞台である第7部『スティール・ボール・ラン』にも
『フリッツ・フォン・シュトロハイム』と言うキャラクターが登場する。

余談

テレビアニメ版ではナチスの所属とはされておらず、「ドイツ軍の軍人」という設定に留められている。
これは何もこのシュトロハイムに限った話ではなく、ドノヴァンやマルクといった作中に登場する他のナチス関係者もドイツ軍の所属という設定に変更されている。
また、原作で時折行っていたいわゆる「ナチス式敬礼」も極力映さないようなカメラワークになっているあたり、製作陣の苦労が垣間見える。

アニメ版における彼のラストシーンにおいては、アサルトライフルサブマシンガン(ドイツ的にはマシンピストルと言った方が良いかもしれない)・バズーカ砲ロケットランチャーといった銃器を搭載した無数のアームを背中に装備した彼が戦線へと赴く姿で締めくくられている。ラストの台詞は「世界一ィィィ!」

ちなみに、ラストシーンで彼が装備していたサブマシンガンはイングラムM10と思わしき形状をしているが、イングラムM10は1964年に設計されたアメリカの銃器である。それを第二次大戦時の人物である彼が持っていたということを考えると、ドイツ軍の科学力の賜物だろうか…
また、そのサブマシンガンと同じ名を持つ人物であるレックス・イングラム氏はシュトロハイムの名前の元ネタと思われるエリッヒ・フォン・シュトロハイム氏(後述)が「世界で最も偉大な映画監督」と語ったという逸話があり、そのネタとも考えられる。

モデルについて

上でも少し書かれているが、名前の由来は、ドイツの映画監督・俳優であったエリッヒ・フォン・シュトロハイムではないかと言われている。本作の登場人物の名前は基本的にミュージシャンの名称から採られていることが多く、このように映画関係者から名前が採られるというケースは極めて珍しい。

また、作者がジョジョ以前に執筆していた漫画「バオー来訪者」にドルド中佐という人物が登場する。
元軍人で、過去に爆弾で重傷を負ったのが元で半身をサイボーグ化しているなど、シュトロハイムを髣髴とさせる容姿をしている。もしかすると、このキャラクターがシュトロハイムの原型になったのかもしれない。

声優

伊丸岡篤 (テレビアニメ版、オールスターバトル、アイズオブヘブン)

関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョ 2部 戦闘潮流
ついでにとんちんかん-しばしばパロディに使われた。
ブロッケン(ワールドヒーローズ)-彼をモチーフにしたと思しきキャラクター。

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