タコ(ピーターパン2)

ちくたくわにのこうけいしゃのたこ

『ピーターパン2』のオリジナルキャラクター(メイン画像右側)

プロフィール

ディズニー映画ピーターパン2に登場するネバーランドの海に棲む巨大なタコ。触覚のような目がある。また、実在のタコにはない舌も持っている。また、アニメのタコには描かれることはそうそうないカラストンビも描かれている。

当初はフック船長がさらってきたウェンディ(実際さらったのはその娘のジェーン)を餌にピーターを誘き出す作戦にてミスター・スミーが投げ入れた腐った魚に反応して現れた。ピーターとジェーンを捕らえようとするもティンカーベルの粉で宙に浮かばされ、ジョリー・ロジャー号の甲板に落とされる。

その際たまたま口の中にフック船長が入った事で前作のチクタクワニ同様、味を占めフック船長を狙うようになる(その際フック船長が魚に見えたらしい)。そのチクタクワニはどうなったのかは不明。

チクタクワニと比べると生意気な性格でスミーに追い払われた際には水をかけた(スミー曰く「ワニはまだ行儀が良かったな」)。

最後はピーターに敗れ海に落ちたフック船長を見つけ(この時もフック船長が魚に見えている。)ジョリー・ロジャー号まで追いかけ、フック船長を捕らえた際にジョリー・ロジャー号を沈めてしまった。

その後フック船長はジョリー・ロジャー号と身をともにし、タコの餌に……と思いきや命からがら生還し、スミー達のいる小舟まで逃げ込む。そしてフック船長とその手下達を大量の魚と思い込んで追いかける形でフェードアウトする。