もしかして→8号(Splatoon2)・タコボーイ(splatoon)
概要
主人公・素形3四郎の悪友である、山口章太のハンドメイドのプラレスラー。
素体となるプラモデルが無く、章太が劇中で様々なパーツから自作した様子が描かれている。
通常のプラレスラーと比較して小柄。
頭部は、衝撃を吸収する素材のプラパーツを装着している(ゴム製らしい)。両腕は蛸の触手型で、先端部には吸盤パーツがある。また、口からはタコ同様にスミを吹き出す機能がある。
落語やドジョウすくいなどを劇中では披露していたが、基本的な機体性能は低い。更に肝心の章太の操縦能力が未熟である為に、最弱の存在、お笑いキャラの位置に甘んじている。
口癖は「ブヒョ」。
初戦で桜姫と対戦し、その際に桜姫の胸のビキニパーツをはがし、中の乳首を露出させた。
アニメにはこれとよく似た「しょうちゃんメカ」が登場し、柔王丸のテスト対戦に使用されている。
派生機
タコ・ハイパワー
地下プラレスの王者・大貫条也が操る、キング・ボヘミアンに対して使用した強化版。
ナカマプラモの伊東研究員に作ってもらったパワーアップユニットに、タコボーイが合体している。通称タコHI(ハイ)。
※名前の元ネタは、当時サントリーから発売されていた缶チューハイ飲料「タコハイ」から。
タコボーイと同じ体型だが、ユニット自体は大型。手足も大型のプラレスラーと同等に大きく逞しい。両手には数本のタコの触手が伸びており、相手プラレスラーに巻きつき、掴み上げる事が可能。
パワーはかなり強化されていた様子で、キング・ボヘミアンに体当たりした際、大貫はそのパワーにやや感心していた。
しかし結局のところは、キング・ボヘミアンには全く歯が立たず、一撃で破壊され敗れている。
タコボーイ(プラリンピア仕様)
剣闘士風のトサカをつけたもの。戦車レースでは、『タコ・ハイスピード号』に搭乗している。
ちなみに『タコ・ハイスピード号』は、人力車をタコが引っ張っているという戦車。そのスピードも非常に遅い。