タワーオブアイオン
たわーおぶあいおん
略称はAION。キャッチコピーは完成型MMORPG。
天族と魔族という2つの種族が陣営間で争う図式で展開される戦争型オンラインゲームである。さまざまな職とスキル、アイテムを駆使してお互いの陣営を攻撃しプレイヤー同士で戦うことができる。また、羽がモチーフとなっておりキャラクターは空中を飛行することが出来るほか、鳥、獣などへの変身も可能である。
ワールド数は9つあり、2009年8月時点で1つのワールド内人数が4,000人を超えることも珍しくなかった。
2018年7月4日のワールド改編により、ティアマト・クロメデ・メノティオスの3つのワールドが統合されエレスギガルワールドになる。その際新たにウェーダワールドが追加される。(ワールドの追加のみ。事前キャラクター作成キャンペーンを挟みつつ、ウェーダワールドがオープンしたのは2018年7月25日。)
以降、エレスギガル・ウェーダの2つのワールドで運営されていたが
2021年5月12日のワールド改編で1つに統合され、アリエルワールドになっている。
2021年7月14日にクラシックサービス(バージョン1.2時をベースにし、一部は2.7時のシステムで調整)がサービス開始。クラシックサービスのワールド名はフレギオン。
プレイヤーはキャラクター作成の際にまず所属する勢力を選択することになる。
1つのワールド内では選択した種族のキャラクターのみ追加で作成できる仕組みであるため、同ワールド内に既に片方の種族のキャラクターがいる状態で敵対種族のキャラクターを作成しゲームをプレイすることは原則不可能。
天族と魔族との間でキャラクターの育成について大差はなく、ゲームバランスの面では双方平等に設定されており、当初はキャラクターのレベルが10・20・25・30の各レベルに成長した時点でプレイ出来る内容に大きな変化が訪れる仕様となっていた。
お互いのマップは自由に行き来することは出来ず、時折出現する「時空の亀裂」を通じてテレポート移動する他では、アビスやEpisode1.5で導入された「激戦地ドレドギオン」などでPvPを行うことが出来た。
2021年9月時点での最大レベルは85(9月8日の8.0アップデートによる)。
2018年7月25日の大型アップデート「Refly~転生~」やその後のアップデートにより各地域のクエストや導線が大幅に改変されているため、レベル上げ自体はスムーズに行うことができる。
PvPは時空の亀裂を利用して相手陣営のフィールドに向かうほか、両陣営のフィールドから繋がるエリアや闘技場、ワールド共通のフィールドで可能となっている。
以上のゲームシステムに関する記述はライブサービスでの内容。キャラクターの作成に関してはクラシックサービスも同様で、1つのワールド内では片方の種族のみ選択できるようになっている。
紹介ムービー(サービス開始当初のもの)
Re:Act × Tower of Aion Vtuberコラボレーション オリジナルソング
(2019年5月22日から3か月間開催)
[nicovideo:sm8905049]