タンガタ・マヌ
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たんがたまぬ
イースター島に伝わる聖人、酋長、若しくは名誉称号を指す言葉。
ラパ・ヌイ (イースター島)の伝承に伝わる聖人、首長。若しくは名誉称号を指す言葉。
先端が曲がった長い嘴の付いた丸くて小さい海鳥の頭の人間の姿で現され、かつては創造神にして主神であるマケマケの信仰と結びつき、島に点在する各部族の中から一年間島を統治する代表となるタンガタ・マヌを選ぶ祭「鳥人儀礼(鳥人の祭儀)」が1866、7年頃まで行われていた。
しかし白人が島の支配権を握るとその意味合いが失われ行われなくなったという。
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