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イースター島

いーすたーとう

南太平洋に浮かぶモアイの島。およそ4,000人が暮らす有人島でもある。

イースター島とは、南太平洋にあるチリ領の
南アメリカ大陸からは3,500キロほども離れた孤島であり、最も近い有人島からも約2000km、それどころかいちばん近い無人島からも約400km離れており、まさに絶海の孤島。
なんと言っても、「モアイ」と呼ばれる巨大な石像が多数残されていることで有名な島である。

島の名は、ヨーロッパ人からイースター(復活祭)の日に発見されたことによる。チリで用いられるスペイン語ではバスクワと呼称するが、これも復活祭の意味である。なお、現地語ではラパ・ヌイと称される。

およそ1500年ほど前に、オセアニア系の人々がこの島に移り住んだ。
かつては資源に恵まれた豊かな島であり、最盛期には1万人を超える人口があったという。

だが、それが仇となる。小さな島に、あまりにも人口が増えすぎてしまったのだ。
資源は目減りし、島を覆っていた森林は枯渇。島全土が荒地と化してしまった。人々は土地や作物を巡って争い、この内乱で島中のモアイ像も破壊されてしまった。そんな状態でも、絶海の孤島であるがゆえ、人々はイースター島から逃げ出すことも、また助けを求めることもできなかった。

時は流れ、大航海時代にヨーロッパ人がこの島に辿り着いた際、生き残っていた島民は2000人ほどであったという。

島民の不幸はここからも続いた。奴隷商人が訪れ、多くの島民を奴隷として売り飛ばしてしまったのだ。わずかに残った島民も、疫病によって多くが死亡した。こうしてかつて島に栄えた文明、多くのモアイ像、それがどのようにして、そしてなぜ作られたのかは、現在も謎のままとなっている。

現在のイースター島だが、島内にはおよそ4000人の住民が住んでおり、チリ海軍も駐留している。
住民の大半は島内唯一のであるハンガロア村に居住しており、付近にははもちろん国際空港も整備されているため、飛行機に乗って島外からモアイ見物の観光客が多数訪れる。

島内のインフラはハンガロア村を中心に整っており、ホテルスーパー市場病院学校教会、さらにはテレビ&ラジオ局ガソリンスタンドサッカー場などなど、人々が現代的な生活を送るのに必要な施設は概ね揃っているため、島民の暮らしや文化も島外に住む人々のそれと大きな差異は無い。

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