概要
カーディナル・サインの首魁、ギデオンの秘書を務める女性。冷徹な性格で、魔族を嫌悪している。
「怖い女」らしく復活を果たした弾に対して「一度消えた人間、また消せばいい」と言い放った。(ギデオン曰く「そこが魅力」らしい)
サーガブレイヴ二話の終盤ではなぜか過去の時代におり「ターナ・アーテル」と名乗り、まゐに接近した。
余談
よく見るとなかなかいいものを持っている事が判明した。
正体(ネタバレ注意)
実は彼女は、バローネと同じ魔族でギデオン同様現代の者である(表の顔は戦場カメラマンであるギデオンの専属通訳としている)。
戦場で魔族達に虐げられていた所をギデオンに保護され、彼に忠誠を誓い、魔族を嫌悪するようになった。
終盤では拘束されるも脱走して、失踪したギデオンに代わって新たにカーディナル・サインの首魁となった。
同胞に虐げられる者は悲しいことながらいつの時代、どの種族にもいるものであり、それは人間も例外ではなく、誰もがターナのように同族全体に対して憎悪を抱いてしまう可能性を有していると言える。
関連タグ
サン…同族全体を憎むキャラ繋がり。こちらはターナとは逆に人外の味方をする人間である。
ルルーシュ・ランペルージ…同じく同胞に傷つけられた過去が原因で同族全体を敵に回してでも世界を変えようとしたキャラ。こちらはあくまで支配体制を壊す事が目的であり、同族の殲滅までは考えていない。