「われは…、ダイタリオン。」
概要
またの名を『時の神』と呼んでいる。
時間を操る能力で瞬間移動等の戦闘スタイルを得意としており、本気を出せば時間を3秒ほど戻せる。
頭部は「タイタン」という小型戦士に変形もでき、小さきながらも戦闘能力は高い。(なお、これらはライガオン、ペガシオンも同様に頭部となりて換装可能。)
そして、ライガオンとペガシオンが両腕に合体する事で、ダイタリオンプライムになり「プライムノヴァ」を発射する。
グラディオンと合体するとノヴァモードになり、必殺の「アックスノヴァ」から「スーパーアックスノヴァ」にパワーアップする。
この様に、ウェブナイトの中でも異色の変形、合体パターンが多い上にチート能力を持つ事から、視聴者に絶大なインパクトを与えた。ハッキリ言えば敵に回したくないキャラクターでもある。
洗脳時
初出撃時はダイバーランドの管理局の職員、有栖川博士らを子供に戻してケント達を混乱に陥れる。
2度目は、12時間後にダイバーランドを島ごと吹き飛ばす邪気爆弾を仕掛けてきた。
爆弾を阻止しようとするビクトリーグラディオンを前に、ケントの父タケトと、デリトロス侵略時にはぐれてしまった弟のカイトを人質に取り、ダイタリオンプライムで対抗するも、ケント達の決死の救出劇により作戦は失敗し、必殺技を前にして敗れる。
しかし体内の自己修復プログラムが作動した事で、再び爆弾の時間が動かすが、グラディオンの捨て身の特攻で、グラディオンごと消え去る…。
解放後
どういう訳でカロンのデータ内にいたのか不明だが、ダイタリオンはコアプログラムと化したグラディオンが再生するまで、ショウをウェブダイバーとして選び、デリトロスの攻撃からケント達を守り抜く。
ケントと子供たちの力で復活したグラディオンと力を合わせ、敵を追い払い、ようやく13体のうち最後のウェブナイトとして仲間に加わる事が出来た。
余談
最初に登場した時と現在の喋り方が異なっており、当初は図体似合わないガラガラ声であったが、話が進むにつれ野太い迫力ある喋り方になった。
なお声優の飛田氏は、有栖川博士や、学校の先生を3役務めている。
星のカービィといい、仕事しすぎです先生…
ライガオン&ペガシオン
「わたしはライガオン。」
タイプ | 獅子戦士型 |
---|---|
管理防衛担当エリア | ダイタリオンサイト/オーロラエリア |
ビーグルモード | ジャイロヘリコプター |
必殺技 | エレクトリックランサー |
ウェブダイバー | 原ツバサ(洗脳時) |
CV | 中村悠一 |
「オレはペガシオン。」
タイプ | ペガサス戦士型 |
---|---|
管理防衛担当エリア | ダイタリオンサイト/クリスタルエリア |
ビーグルモード | ロードバギー |
必殺技 | ミラージュソード |
ウェブダイバー | 倉知ショウ(洗脳時) |
CV | 鈴村健一 |
ライガオン出撃時
ウェブダイバーは洗脳時の原ツバサ。
ダイバーランドの上空にオーロラを発生させ、人々を磁石みたく引き合わせたり反発しあわせたりして混乱に陥れた。
オーロラエリアでの戦闘では、姿をくらましてグラディオン達を翻弄するが、グリフィオンの追尾機能が優れた技「ホーミングショット」で見破られ敗北する(なおグリフィオンとライガオンは同じ中村氏が演じているのは言うまでもない)。
ペガシオン出撃時
ウェブダイバーは洗脳時の倉知ショウ。
ショウをデリトロスのスパイとして現実世界に送り、管理局の電子システムをクラッシュさせてマジカルワクチンを破壊させようとした。
クリスタルにちなんで分身殺法で相手を追いつめる戦闘が得意だが、ジャガオンのガトリングの前では歯が立たない。
なお、グラディオンとは2回に渡って対決する。
結末
2体が倒された際、ダイタリオンがデータを回収し修復された事で、再びケント達の前に立ちはだかるが、ライガオンはガリューンに、ペガシオンはドラグオンに倒されてデータに戻った。
ちなみにウェブナイトの中では珍しくグラディオンと合体しないキャラクターである。