世界線変動率計測器であり、世界戦の変動を8桁の数字で表示する。
x.xxxxxx(%)と表示され、整数は一桁のみ、小数点以下が6桁表示される。
表示にはニキシー管が用いられている。
長年使用されているが、電源は不明。
概要
未来の岡部倫太郎が彼の能力であるリーディング・シュタイナーを用いて開発したものであり、2036年からタイムスリップしてきた阿万音鈴羽により渡される。
表示される数字は鈴羽のいる2036年のα世界線を基準(0.000000%)としており、1%を超えることでβ世界線に移行する。
また、数字の変動を認識できるのはリーディング・シュタイナーを持った岡部倫太郎のみであり、その他の人物には数字が変動しても、「最初からその数値だった」という認識になる。