カードとしての能力
ダイヤモンド・ソード |
R 光文明 コスト3 |
呪文 |
このターン、自分のクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃できない効果はすべて無効になる。(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃できない」または「このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果が無効になる。ただし、この効果によってクリーチャーを攻撃することは可能にならない) |
概要
DM-26「極神編 第3弾 超絶VS究極」にて登場した呪文。
DM-02で登場したダイヤモンド・カッターのリメイク版。軽量ブロッカーなどによく見られやすい、相手プレイヤーを攻撃できないデメリットや、召喚酔いなどを1ターンの間打ち消すという効果を持っている。
ダイヤモンド・カッターと比べると、コストが軽減され(あちらはコスト5だった)、格段に使いやすいカードになった。その一方で、唱えた後に出たクリーチャーは対象外になってしまう点はあちらにはない(あちらの場合は攻撃できないルールそのものを変更する効果だった)デメリットではあるが、それによって困る状況は非常に限定的であり、大概はプレイングでカバーできるので、専ら上位互換とされている。
ちなみに、注釈文に「クリーチャーを攻撃することは可能にならない」の一文が追加されているのだが、実はリメイク前のダイヤモンド・カッターもクリーチャー攻撃は可能にならない。
早期フィニッシュ手段として使われることが多く、【ヒラメキドレーン】【サザン・ルネッサンス】【白青赤ゴスペル】等で使われている、とても優秀なカードだ。
余談
メイン画像はDMEX-01で再録された際のイラストであり、光陣の使徒ムルムルが登場しているイラストになっている。
ちなみに、初収録時のイラストは、霊騎マルディスなどのアーク・セラフィムが進軍する様子が描かれていた。
意外にも、デュエル・マスターズ プレイスでは、2024年9月現在も未登場になっている。