概要
SRCのハズミ科学主任が統合防衛軍に所属していたころに開発した兵器。
所謂BC兵器であり、撃ち込んだ際の衝撃で弾頭が炸裂し怪獣の細胞核をすべて破壊しつくし殺害する。ハズミが怪獣の免疫細胞を研究する過程で偶然完成した。
ハズミは兵器として転用するつもりはなく、当初はそれほど威力はなかったのだが、怪獣保護を否定する西条武官の号令の下、怪獣殲滅兵器として完成した。
発射は戦闘機が行うが、照準は地上の施設から行われる。
防衛軍の弾薬庫に接近したマザルガスに対し、西条の命令で発射。結果カオス化したマザルガスはコスモスによって元に戻ったものの、最終的にはこれの影響で死亡した。
この教訓から、防衛軍を辞任したハズミの手で解体される事になった。