概要
本来は英語の「dance」の現在進行形「dancing」のカタカナ表記である。
自転車競技でのダンシング
いわゆる立ち漕ぎであるが、その状態でさらに前後左右に車体を振ることで推進力を得る。
もちろん振りすぎれば落車のリスクがある。
『弱虫ペダル』の巻島裕介(メイン画像)は独自のダンシング「スパイダークライム」の使い手。
佐伯ユウスケの楽曲
作詞・作曲・歌:佐伯ユウスケ
編曲:宮崎誠
c/w:「カップリング」「日常」
発売日:2018年5月9日
『弱虫ペダル』TVアニメ第4期『GLORY LINE』第2クールOP曲。佐伯自身にとっては初めてかつ唯一の弱虫ペダルOP曲である。
これまでのアニメシリーズではOP・EDともに爽やかな曲調が多かった中、打って変わった激しい曲調でパンキッシュな仕上がりとなっており賛否両論あるものの、歌詞は作中人物の台詞や心理も反映され、混戦模様となる大会の展開を象徴する曲といえるだろう。
なお、巻島は高校卒業後なので大会選手としての出番はない(一応観戦しには来る)。
※動画はノンクレジット版
MVはこちら
MVにはDa-iCEの工藤大輝もゲストで登場。youtube版では2番に入る前に曲を止めて、出演ダンサーによる楽曲宣伝を兼ねた1分程のガチンコ椅子取りゲームの映像を追加。その椅子取りゲームで佐伯は工藤と共に残り4枠の争いに敗れ、そのまま画面外へ歩いている。
余談だが、2番に所謂Fワードが含まれており、一部歌詞サイト等では該当箇所が伏字になっていることがある。