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概要編集

CV:江森浩子

第63話に登場する、コーアン配下のドロイド。名前の由来は「ダンプ松本」と「ブル中野」。

人間に化けているときも含め、「ダンブル」としか喋らない。


外見編集

悪役女子プロレスラーのような風貌。

若草色の肌と尖った橙色の髪型をしており、顔に星などのメイクと太ももにしま模様を付けている。

ピンクのブラジャーと青のレオタードを元にルビーの邪黒水晶を埋め込んだチャンピオンベルトを腰につけ、肩のプロテクター・ニーガード・青のアームカバーとブーツにトゲが生えている。

紫のマントを身にまとい、戦闘時には下から包み飛び上がったと同時に外す。


能力編集

見た目どおりにパワフルなプロレス技が炸裂した。


  • ダンブルエルボードロップ

空中に飛び上がってから落下と共にエルボーを繰り出す。

  • ダブルラリアット

両腕の部分から力を貯めて、エネルギー波を発射して攻撃をおこなう。

  • 豪腕ダルクパワープレス

ダンブルがコーアンを空中高くに飛び上がらせてから、 全身に炎をまとって落下をおこなうダック技。


弱点編集

公式カイドブックである「なかよしメディアブック」に空中戦の特訓が必要だと記載され、劇中でタキシード仮面にドロップキックを浴せられる場面が描かれた。


レスラー編集

人間態はドロイド時と同じピンクのブラジャーと青のレオタードを着用(違うのはベルトを外したところはハートマークの穴とピンクのアームカバーとトゲがないニーガード)。橙色のショートヘアに青のヘアバンドを締めている。但し「ダンブル」としか喋らない。


変身編集

「ダーンブルー!」


掛け声と共に体中から赤いオーラが沸き上がり、筋肉と肌色が瞬時に変化。さらに髪とメイク、肩のプロテクター・ニーガードを装着・青のアームカバーとブーツにトゲが生え、腰につけたチャンピオンベルトに埋め込んだルビーの邪黒水晶がきらりと光り、最後にマントを羽織って完了する。


作中での活躍編集

クリスタルポイントである火川神社の別宅にて、レイの祖父により開かれたプロテクト・エステ講座へコーアンと共に人間に化けて潜入。コーアンが色仕掛けでレイの祖父を篭絡したことでコーチに指名され、乱暴なコーチングで受講者の憎しみを煽り、プロテクト・エステ講座会場を憎悪と混乱の渦に陥れた。しかしレイの祖父によって受講者が気絶させられ混乱が収まってしまったため、彼を邪魔者と見なしコーアンの命令で正体を現す。その後、祖父を庇ったレイを痛めつけた上にダンブル・ダブルラリアットを祖父に喰らわしたが、そこにムーンが乱入してコーアンとの協力技を阻止された。さらに乱入したタキシード仮面にドロップキックを浴せられて隙ができたところをムーンにより倒された。


他メディア編集

テレビゲームではSFC版『セーラームーンR』とSFC作品『アナザーストーリー』に登場。SFC版『セーラームーンR』ではベアハッグが強力であり、3面に登場するものは全ザコ中最大の体力を持っている。


関連タグ編集

美少女戦士セーラームーン セーラームーンの敵キャラ

女子プロレス コーアン

ドロイド

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