「……ワタシ……マケナイ……」
「へへっ、ただ実力同等のコピーと思うな。このダークファルルはチートもチート、自己最高の瞬間を集めた最高のコピーちゃんだぜ」
概要
『アイドルランドプリパラ』10話でマリオがプリパラに侵攻した際、ファルルを捕らえ、イガイガ虫を使って生み出されたコピーアイドル。つまり偽物である。
イガイガ虫はマリオの闇のパワーが増幅したことで、ほかのアイドルをコピーし、擬態化する(ただし髪型が反転するほか、雰囲気が暗いなどの区別ができる)能力が備わったが、ファルルの場合他のコピーとは異なり、目覚める前の姿で生み出され、さらにマリオの黒いアイドルキーを使って、全盛期(プリパラ第1期)でらぁらたちが苦しめられた当時の実力=嘗てファルルが持っていた、他人のメイキングドラマをコピーする能力が模倣されてしまっている。
ファルルの「プリパラを……守る」という言葉に興がったマリオが繰り出した刺客であり、ファルルも再び目覚める前の姿となって、正々堂々とライブ対決をするも、歌もダンスも全くの互角。勝負の分け目はメイキングドラマ。
お互いそふぃ、シオンに加え、かつてユニコンが考案したメイキングドラマ「フローズンキャッスルミラージュ」と、いずれもひびきが天才と評したアイドルがメインのメイキングドラマを決めて対決が拮抗する中、
「ファルルも前にみんなのメイキングドラマをコピーしたことがあった。けどね、本物には勝てない」
と、ファルルが目覚めのファルルに戻りオリジナルメイキングドラマ「届けたい!チックタックフラワー!!」でリードし(勝利宣言なのか、台詞は「届けたい」ではなく「勝利の」となっている)、曲も「0(ゼロ)-week-old」から「0(ラブ)-week-old」に変わる。
サイリウムチェンジした方が勝利のルールのライブ対決でファルルが勝利し、ダークファルルは崩れて消滅した。
余談
2024年2月28日「プリズムストーン総合ショップ」にて、1話限定の登場ながら、ファルルと共にダークファルルの書下ろしイラストの発売が決定している。