本編ネタバレ注意! 自己責任でスクロールをお願いします。
女の子たちのアイドルへの憧れの感情から造られたプリチケから誕生したボーカルドールのファルルは、第35話で「かがやき! ネクストアイドルグランプリ!」の前日に真中らぁらと交わした約束通りトモチケを交換しようとしてトモチケをパキった瞬間活動を停止してしまう。
その後、第37話でらぁら達6人が開催した「ファルルカムバックライブ」で会場の全員が『Make it!』を合唱するとパラダイスコーデが輝き出して奇跡が起こり、ファルルは目覚めネクストアイドルグランプリでは未完成だったメイキングドラマ「届けたい! チックタックフラワー」を完成させ新たな姿へと生まれ変わった。
このファルルの覚醒状態が「目覚めのファルル」である。公式の名称であり、ゲーム内でもこの呼称が用いられる事もある。
髪型、服装、瞳のデザインが目覚め前から大幅に変化。
目覚め前は片言な話し方かつ声にノイズがかかっておりスカウトマスコットのユニコンの指示に従うまま行動していたが、目覚めてからは話し方も人間と大差無い物となり声のノイズが消え、明確な自我を持つようになり感情表現も豊かになっている。
らぁらとの交流で徐々に生まれた変化が完成された姿でもある。
以降はこの姿がデフォルトとなるが、111話や続々編のアイドルランドプリパラ第10話では、一時的に目覚め前の姿に戻ってライブを行っている。