概要
本名:サラブジット・シング・チャダ 1952年6月17日生まれ
代表作:「面影の女(ひと)」
1968年、就労のため来日した折、日本の演歌に惚れ込み、地方ののど自慢大会で優勝したことで歌手を志す。
その後帰国し翻訳家として活躍しつつ再度来日。日本テレビのバラエティ番組『金曜10時!うわさのチャンネル!!』への出演で人気を博し、1975年に「世界初のインド人演歌歌手」としてデビュー。現代の目から見ても衝撃的な“ステレオタイプなインド人のターバン姿と完璧な日本語による歌唱”を駆使するその立ちまくりのキャラクターで一世を風靡した。
その後就労ビザの都合もあり一旦芸能界を引退。インドを拠点に貿易会社の社長として日本やアジア各国を中心に活動。自ら設立した貿易会社を年商10億円を超す企業に成長させる。
2008年に再デビュー。日本人の奥さんに会社の経営を委譲して現在も活躍中。