概要
クラシエフーズ(2016年2月までは森永製菓)が輸入・販売するキャンディーである。正式名称は「チュッパチャプス」という。
棒付きキャンディーの一種で、球形の大きな飴が棒に刺さったかたちをしている。
同じ棒付き系で渦巻タイプのペロペロキャンディーとは、形状もそうだが、味に重点を置いて作られている点でも違う。
なお海外では、どちらも分類的には「ロリポップ・キャンディー(Lolipop Candy)」で統一されていることが多い。
本品に限らず、チュッパチャップスに似ているキャンディーが登場するイラストにもつけられるタグである。
ペロキャンが幼い可愛らしさを演出するのに対し、チュッパチャップスの場合は、そこに生意気さが加わった『小粋なスタイリッシュさ』を演出することに向いている。
現在世界中で売られているキャンディーだが、生まれはスペインはバルセロナである。
チュッパチャップスというネーミングはスペイン語で物を舐めたときの擬音から来ており、当初は形がボールに似ている事からGOL(スペイン語でゴールの事)という商品名だった。
広告戦略に非常に力を入れており、それまで子供のものだった棒付きキャンディを大人が舐めていてもおかしくない、かっこいいものとして芸能人やアーティスト、スポーツチームなどを通してプロデュースし、世界的に知られる商品となった。
ちなみにロゴデザインは、スペインのシュールレアリズム画家サルバドール・ダリが本品の考案者であるアンリック・バルナットとの会食中に考えたもので、デイジー(ヒナギク)の花の形を図案化したものである。
関連イラスト
関連タグ
※あと、これを武器に戦う魔法使いロリBBAもいr(BBJとかスタイリッシュ痴女やゾンビ殺しJKも回復アイテムとして愛用とのこと。