CV:皆川純子
絶対可憐チルドレンの登場人物。
逆さまに立てた銀髪、緑色の瞳が特徴。子供らしく遊び好きな性格の、十代前半と思われる小柄な少年。
バベル制服(原作では薄緑色、アニメでは青色)の上着は、常に上のボタンを二つ外して着用。
プロフィール
「オモチャ」を超能力のキーとする、催眠能力と念動力を同時に発動するタイプの合成能力者。
自身が「(子供用の)オモチャ」と認識できた物ならほぼ全てを、能力の影響下に置くことができる。
具体的には人形を本物の人間のように見せたり、動かせる。
洗脳時は乗り物を変形ロボ(トランスフォーマー)化させ、人間をオモチャに変える幻覚まで生み出せていた。
体力・筋力面では貧弱ながら手先が器用。高い工学的知識も持つ。
普通人組織『黒い幽霊』に洗脳を受け、破壊活動に従事させられていた過去がある。
(「ティム・トイ」は当時のコードネームであって、本名ではない。)
小学生編にてバベルと戦闘。チルドレンの強制解放能力によって救われる。
洗脳解除時に記憶喪失となったため、バベルの保護下に置かれることに。
リハビリ中に作中アニメ「魔法メイド少女 ぜったい!チルチル」にハマり、中学生編の再登場までには濃厚な二次元オタクと化していた。
加えて根っからのオモチャ(フィギュア含む)マニアで巨大ロボット好き、実況民でもある。どうしてこうなった。
中学生編から、同じ境遇でありオタク仲間のバレット・シルバーとチームを結成。
チーム名は「シャドウ・オブ・ザ・チルドレン」(略称は影チル)。
感覚をリンクさせた高性能デコイを操ることで、度々任務で授業を空けるチルドレンの代理として行動。
彼女達がつつがなく学校生活を送るためのサポートをしている。
実年齢は他のメンバーより少し年下だが、任務の都合上他のメンバーと同じ学年になった(最終巻8thより)。
元の一人称は「僕」で、目上の相手には丁寧語も使う。
ただしそれ以外の相手や機嫌の悪い時には口調が少し乱雑になり、一人称も「俺」になることが多い。
三次元における唯一の萌え対象として崇拝しているチルドレンに対しても、臨機応変に口調を変えている。
2ちゃ……掲示板でのハンドルネームは「チルチルかわいいよチルチル」。