概要
CV:櫻井孝宏
ローランドを出奔していたライナが泊まっていた宿屋で出会った青年。宿屋の女将の喰いかけの首を持って現れて…。
黒髪黒目で、聖職者が着るような黒い衣装を纏う。 魔眼の一種、『孅滅眼(イーノ・ドゥーエ)』を持つ魔眼保持者。
魔法や人間を喰らうことで保持者の力とする殲滅眼の能力により、異常なまでの身体能力と再生能力を発揮する。
人間に対して強い憎しみと差別意識を持っており、『魔眼』を『神の眼』と称し、自分たちを人間に対する上位種であると謳っている。
人間は家畜と蔑んでおり、ライナと違って人間を虐殺、捕食することにを奪う事に何ら躊躇を覚えない。
それは、殲滅眼の保持者は、天から降ってきた声に従い胎内から母親を食い殺して生まれてくる。
そのため、少なくとも人間を自分達と同じ存在とは思っておらず見下しており人間を喰らうことに罪悪感を持っていない。
だが、同じ魔眼保持者に対して非常に友好的な態度を見せ、保護した子供たちに家族のように接している。子供たち曰く得意なものはおままごとらしい。
迫害を受けている魔眼保持者たちを保護し、集めるため各国を廻っている。
「魔眼狩り」を行うガスターク帝国の刺客によって多くの仲間を殺されているためガスタークを強く恨んでいる。