プロフィール
※いずれも故人
概要
作者曰く「三大ヒロインの1人」。若干クセのある赤髪をした美女。
当初はライナ・リュートと同じく、ローランド帝国王立特殊学院に通っていた。才色兼備でいわゆるアイドル的存在であった。
術者としての素質も高く、学院時代はあらゆる分野で好成績を収めていた。さらにその境遇からローランド帝国、エスタブール王国の魔法をそれぞれ習得している。
実はエスタブール王国出身の諜報員。姉ナイア・ノールズを殺され、妹レミル・ノールズと人質に取られた末、ローランドへ送りこまれた。エスタブールを罠に嵌めるため、二重スパイとして暗躍する。
ローランド帝国の革命後、ライナを救うため複写眼の謎を追って向かった。その道中でガスターク帝国の若き王レファル・エディアに出会う。彼の持つグロウヴィルに共通点を見出し、拠点をガスタークへ渡る。まもなくライナの関係者であることが露見し、間者の嫌疑をかけられて投獄される。しかし、レファルの恩義により解放されてライナと3年ぶりに再会。それ以降は行動を共にするようになった。
暴力系であるフェリスと異なり、別ベクトルで「嫌な女」という印象が強い。具体的な例として、自身に想いを寄せているレファルを躊躇なく利用するなどか挙げられ、キファ本人もそれらの面を自覚している。