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テリー・マクギニス

てりーまくぎにす

アニメ「バットマン・ザ・フューチャー (Batman Beyond)」及び、派生作品であるDCコミックの登場人物。2040年を舞台にした作品でのバットマンの後継者である。
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概要編集

声:川島得愛(日本語版)/ウィル・フリードル(英語版)


バットマン・ザ・フューチャーバットマンビヨンド)の主人公。2040年のハミルトン・ヒル高校に通う16歳の青年で、二代目バットマンを襲名した。

ゴッサム・シティの貧困地区育ちで、両親の別居を理由にストリートギャングに入って少年院送致された元不良。クールで荒っぽいが真面目な性格で、今は更生して同級生のディナ・タンと交際している。


同級生のネルソンとの対立でレスリング部を退部して父親と喧嘩した日、ウェインパワーズ社社長パワーズの陰謀で父親を殺されてしまう。

年老いて静かに暮らしていたブルース・ウェインと出会い、「ブルースがバットマンである」という事実を知ったテリーは、父親の仇を取ろうとバットスーツを無断で持ち出してパワーズの陰謀を阻止。

バットスーツの録画機能で全てを見ていたブルースに「バットマンの後継者」と認められ、ブルースとの二人三脚でゴッサム・シティを守ることとなる。


父親の死後は母親と弟マットとの三人暮らし。ブルースのアシスタントの役職を与えられ、ヒーローと高校生の二重生活を忙しく送っている。

ブルースとの仕事(実はバットマンの仕事)を理由にデートを抜けてしまうので、ディナからは不満がられている。後に同級生の天才少女マックス・ギブソンが協力者となった。

スーパーマンが率いる「ジャスティスリーグ アンリミテッド」にも加入している。


DCコミック版ではEarth-12の世界の住人と定義され、訳あってブルースと絶縁していたディック・グレイソンともコンビを組んだ。


本編の15年後を描いたスピンオフ作品『ジャスティスリーグ アンリミテッド』では、アマンダ・ウォラーに父親の遺伝子をブルースの遺伝子に改竄されて誕生したデザイナーベイビーだった事が判明する。

テリーの両親はブルースの両親と同じ思考パターンを持ち、第二のブルースを作る目的でテリーの両親もブルースの両親のように殺される予定だったが、計画は破棄されていた。

つまり、テリーとマットはブルースの遺伝子上の息子であり、ダミアン・ウェインの腹違いの弟にあたる。


関連イラスト編集

バットマンつめびよんよらくがき

then and nowテリー


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バットマン ニューバットマン

バットマン・ザ・フューチャー バットマンビヨンド

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