概要
「アカツキ電光戦記」の続編「エヌアイン完全世界」の登場人物でエレクトロゾルダート同様にクローン兵士。(なおアカツキの完全者EDにて彼女たちと思われる姿が確認できる。)声優は太田佳織。
秘密結社・新聖堂騎士団の航空戦力として生身で空を飛び、「旧人狩り」という名の殺戮を行う。
剣を武器とし斬撃系の技を使う。
キャラクターとしての性能も唯一のジャンプキャンセル可能なジャンプ技、空中ジャンプの以降フレームの少なさ、空中に移行する完全連鎖や特殊技、そして空中戦用必殺技の多さ等空中戦に特化したものとなっている。
なお、彼女のみ対CPU戦では登場しない(理由は後述)
彼女でプレイした場合、ゲーム序盤ではドMホイホイな勝利台詞を口にするものの、
中盤・エヌアイン戦以降から突然人斬りの快感に目覚めてしまう。
(ナレーションによると神を元にした肉体の力が強すぎて精神を破壊してしまったらしい)
そしてそのまま暴走を続け、ついにはオリジナルである神を斬るに至ってしまう。
しかし、それでもなお止まることのない欲求に半狂乱となり……。
ちなみに下ははいてないためモーション次第ではパンツ丸見えである。
特定の技でとどめを刺すと運が良ければアップで彼女のパンツを拝める。
オリジナルについて
前述の通り彼女はクローンである。
そのオリジナルは神と呼ばれた古代人であり「旧世界に死をもたらす者」を名乗るヴァルキュリア。
ラスボスとして登場(CPUでテンペルが出ないのはこのため)し、新聖堂騎士団関係者を除き「新世界(ノイラント)」へ行く資格があるかどうか試すために戦うことになる。クローン同様はいてない。
性能はテンペルリッターの強化版コンパチキャラといったところで、ノーゲージで出せる威力大の特攻技や反応の早い行動でスキあらばプレイヤーの体力をあっという間に奪っていく。ただ威力が高い分攻性防御によってゲージをためやすいのとある程度行動パターンが決まっているので、大きな隙を見せたところに最終特攻などを当てれば倒せる。
ちなみにアカツキ電光戦記ではミュカレが攻性防禦を行う際のボイスが「ヴァルキュリア」であり、うっすらと剣と盾を構えた彼女のような姿が浮かび上がってくるが彼女との関連性は不明。