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「まあ、このデイヴさま受けて立つんだけどな」


概要編集

The Hotel 337』(以降、ホテルと記載)の登場人物。

他にもホテルと世界観が完全に一致している作品にも色々とゲスト出演をしており、

今現在、椎虫氏原作による魔界が舞台である作品シリーズの全作品にて、何かしらの形で登場している。

その中でも『スーサイドホラーマンション』(以降、スーサイドと記載)では

ホテルや他のゲスト出演した作品のものをアレンジした新たな服装で再登場を果たす。


魔界と人間界の境界に存在する魔物のお屋敷(ホテル)「Hotel337」に住む魔物の一族「ナニー家」の13人兄弟の1人である、水色肌のゾンビの少年。


今のデザインでの初お披露目は、2016年の4月30日に原作者の個人ブログにて。

本編での初登場作品は、2017年の1月に公開されたデモ版。

それ以降も全バージョンにて登場をしている。


魔界シリーズに登場する男性キャラの大半が中性口調な中で珍しく、口調が完全な男口調であり、

一人称は「オレ」又は「オレ(デイヴ)様」で、二人称は「お前」。

兄弟のことは、自分より上の兄弟に対しては「〇〇兄さん、姉さん」呼び(しかしネイサンに対してだけは呼び捨て)、下の兄弟に対しては名前で呼び捨てであり、母であるテレーザのことはママ呼び。

家族以外の人に対しては基本的に名前に呼び捨てでよんでいる。

また、あだ名がある人物に対してはあだ名で呼んでいる。

(例を挙げるとレオナルドのことはレオ兄さん、ニコレッタのことはニコと呼んでいる)


英語でのスペルはそのまま「Dave」

名前の由来は肥満体型の人を示す俗語である「デブ」と、英語圏の典型的な男性名であるデイヴィッドの短縮系である「デイヴ」から。


容姿編集

髪が一切生えていないスキンヘッドの水色肌。

(ちなみに、髪は生えたら金髪になるらしく没案ではモヒカンにする予定だったらしい。)

目は黒白目(反転目)で黄色い瞳孔の中に黒い瞳孔が入っており、眉毛は描かれてない時の方が多いが、描かれている時は例外を除いて常に八の字眉(困り眉)となっており、また耳は外耳道(耳の穴)の部分しかない。

よく虫歯になっており上の歯の一本(第三者からみて右側に位置する歯)が金歯になっており

口の中や涙やよだれといった分泌物はゾンビらしく全て黒色になっており、びっくりしたり衝撃を受けたりすると頭から黒い体液が吹き出るらしい。ただ舌は、人間のものと同じくピンク色(もしくは水色)になっている。

ちなみに歯はほぼ全ての公式イラストでしっかり描かれており、上下ともしっかり描かれていたり上の歯のみ描かれていたりとイラストによって様々な描かれ方をしている。

ただたまに歯が描かれておらず口の中が完全に真っ黒なものもある。

これらの通り、他の兄弟たちや他の魔界シリーズ作品のキャラクターと比較すると大分人間とはかけ離れた(ぱっと見で人間ではないと分かる)容姿をしており特徴的である。


ホテルでの服装・装飾は、青系統の色をメインに黄色をサブカラーにしているものであり

耳あて部分の外側と頭のてっぺん部分が黄色になっている

ターコイズ色のヘッドフォンを頭に身につけており、

(このヘッドフォンは音楽等を聴くためにつけているのではなくただ単におしゃれでつけているらしい。)

首元(フードを被った状態だと顔周り)と両手首部分と腰回りが黄色になっている

青色のパーカーに薄い茶色のズボンを着用しており、黒と白のスニーカーをベロを出した状態で

履いているといっただいぶカジュアルな容姿をしている。


スーサイドでは

服装・装飾が上記のホテル時のものが

色々とアレンジされヤンキー集団のボスのような容姿に

なっておりホテル時と比べると全体的に黒い印象になり

まず、ヘッドフォンを頭から外し肩にかけており、

パーカーの上に後ろの一部に穴が空いてしまいその部分にはハートのパッチワークが付いている学ランを身につけており、また両手に指の付け根の長さまでの

黒いハンドウォーマーを付けていて、右手首にはブランド品の腕時計をしている。

他にもズボンのベルトが黒い帯のような形に変わっており、またズボンの裾を少し折っており

足首が露出している。

そして、顔や腕や指など体の色々な箇所につぎはぎができているがこれは大けがをしてしまいできたもの等ではなく油性マジックで書いたらしい・・・


また身長は、すこし低めであり現在公開されているホテルキャラの中で5番目に背が低く

主人公よりは高いが、他の男兄弟のレオナルドやラルより背が低い。


人物編集

食べることが大好きでいつも何かを食べている食いしん坊なぽっちゃり体型の男の子で、

本編内では、デモ版・α版共に冒頭の夕食シーンにて彼一人だけががつがつと食事を取っていたり、

しかもその後α版では更にアイスバーで食事をとっていたりとしばしば大食いである描写が描かれている。

実際、ゲーム内で使用されている歩行グラを見ると他の登場人物に比べてかなり横にでかく、特に横を向くとおなかがぽこんと出ているのが分かる。また、輪郭も他の登場人物と比べるとかなり丸っこく、顔グラでは口の下に二重アゴらしきものができている。

好物は、フルーツヨーグルトアイスクリーム。

普段は滅多に出歩かず、いつもラルがホテル内にて経営しているアイスバーにて何かを食べている日々を過ごしており、歩くときは猫背になっている。


そのふくよかな体型に関しては、しばしば作品内にてネタにされており

ミニゲーム集での三択の名前当てクイズにて正解の「デイヴ」、最後の文字が間違っている「デイ」に交じって「デブ」という選択肢があったり

夕食後もご飯を食べていることを妹のニコレッタに呆れられており、遂にはゴスホα版にてゲスト出演をした際、病院にて「メタボリックシンドローム予備軍」と正式に診断を受けられてしまい、母のテレーザからは心配をされニコレッタからは笑われていたり、又しばしば公式から「ファットボーイ」と呼ばれていたりしている。

本人も自分がこのような体型であることは認めており、

先述したメタボ予備軍と診断されたときも

「食欲を抑える薬とかねえのか?」と医者に

尋ねていたり、α版にて主人公の名前を「デイヴ」と設定すると「こんなファットボディになりたいのか?」

とプレイヤー側に尋ねてくる。

ただし、α版での名前入力の際に、「デブ」と入力すると「デブっていったなこのやろー!!!」と怒ってくる。

果たして、彼が痩せる日はくるのだろうか・・・?


好奇心が強く社交的な性格で、α版の冒頭の食事シーンにて「もし、ここ(ホテル)に人間が訪れてきたらどうする!?」と家族の前で笑顔で話していたり、実際に(幽霊になりかけてしまっているが)人間である主人公と

実際に面と向かって出会えたときにはすぐさま

連絡先を渡し、「なんか面白そうなことがあったら教えてくれよ。 暇があったら見に行くからさ!いいか、絶対に教えてくれよな!」と言ってきたりしている。


また、自分の魅力やスペックにだいぶ自信を持っているらしくしばしば自分自身のことを「デイヴ様」と呼び堂々とした態度を取ったり、α版にて自分を「最強」と称している。

だがしかし大分天然な性格でもあり、α版のサブイベントにてレオナルドの特製ドリンクを飲んだ際そのドリンクの作用により自分の髪型がモヒカンやアフロになったり最終的にはなんと頭部がまるごとバナナにもなったに関わらず

それに対してなんか頭が重い気がする、いい匂いがする

などとは言っているが「きっと気のせいだろう」と気にも留めておらずその上このような状態で上記に書いた通り

堂々と自分のことをデイヴ様と呼んでいたり最強などと称していた。


・・・と、一見コミカルで社交的で明るい人物だと思われるが、本性はイタズラや野次馬といった悪いことが大好きでヤンキーなどといったワルなものに憧れを抱いているヤンキー兼悪ガキな人物でもあり、しばしばイタズラを仕掛けてやろうと企んでいたりヤンキーの真似事などをするなど悪い言動ばっか行っている。

そのワルそうなものの中でも特にキラーJという業界内で伝説として扱われているヤンキーに対しては特に強い憧れを抱いており、自室には彼に関する新聞記事や目撃写真を飾っておりいつか会いたいと思っているらしい。

また、このような悪いことを企んでいたり実行している時はホテル本編、2018年のエイプリルフール企画時には

常時パーカーのフードを被っており、スーサイド時は

容姿欄に記載したいかにもヤンキー集団のボスのような

格好をしている。

他にも、悪そうなこと・もの関係せず面白そうなことや珍しいものに対しても興味津々であり実際に

同じく、悪いことや面白そうなことが大好きでしばしば悪さばっか行なっているニコレッタとはだいぶ仲が良く、悪友的な関係を結んでいる。


ちなみに、悪いことやワルなものが大好きだという一面は

今現在ホテル本編では一切描かれておらず、本編とは別に展開されているホテルの外伝作品やゲスト出演している他の魔界シリーズでしか描かれていない。

このような一面が

しっかりと明らかになったのは2018年のホテルの原作者である椎虫氏によるエイプリルフール企画であり、

その企画の内容はもしゴスホの主人公(リッパー)とその友人がHotel337に

訪れたらどのような展開になるかというifストーリーでありゴスホ主人公たちがホテルに訪れたのをデイヴが発見をしそこでニコレッタと共に彼らにいたずら(包帯でぐるぐる巻きにする)をしかけて

やろうと企んだことで判明した。


ただ、元が上記に書いた通りコミカルなキャラである以上

悪さをする時も色々とコミカルな言動を取っており、

憎めない悪役ポジションを取っている。

例えば、スーサイドでの新衣装では、ホテル時には一切なかった

ツギハギが顔や体の色々な箇所に付いているのだが

それらのツギハギは事故を起こして出来てしまったものなどではなく、

「デイヴ自身が黒の油性マジックで描いたもの」

であったり、当作品では4人組のヤンキー集団のボスを務めているのだがその集団の名前が「スイーツヤンキー部」と、食いしん坊でヤンキーな彼が名付けたと考えたら納得がいく命名だがスイーツとヤンキーという対照的なイメージを持つ二つを掛け合わせていたり、しかもそれに「部」を付けヤンキー集団なのに部活の名前みたくなっていたり、しかもその上その集団の活動内容が

「ワルそうなスイーツ(甘すぎる味をしているものなど)を食べまくること」というヤンキー集団なのにどこか可愛らしい活動を行なっていたりしている。

ただボスであるデイヴ自身はこのような活動について

「最高だぜ」と称している。

また、先述した食いしん坊かつふくよかな体型が影響して、エイプリルフール企画にてリッパーに対していたずらを仕掛けてやろうとした時にも「腹減って死にそう・・・」とリッパー本人の前でぶっ倒れてしまったりした。(ただ彼はゾンビである為肉体的にはもう既に死んでおり、どんなに空腹状態が進んでも恐らくは消滅などはしないであろう)


又、何か悪いことを企んでいそうな姿だけはこのような一面が完全に判明したエイプリルフール企画が公開される前々から度々公開されており2017年の4月に公式Twitterアカウントにて公開された彼の顔グラ集が初出で

あり実は大分前から公開されていた。

その後も、同年7月に公式HPにて公開されたフリーアイコン

10月に行われたイベントPAP4で無料配布されたフライヤー

これはリクエストによるものだが

12月に行われた原作者によるアイコン企画にて

公開されており、何か彼には裏があるということは前々から明らかにされていた。


ただ、いつでもはっちゃけていたり悪ふざけをしている

という訳ではなく

ミニゲーム集ではラルの言われた通りに静かにアイスバーにて食事を取っていたり、

デモ版・α版共にレオナルドが人間に対して自分の特製ドリンクを飲ませようとしていた

ところを、「流石に可哀想」「そんなことをしたら死んでしまう」と止めて

くれていたり、先述した名前当てクイズにてもし名前を間違えてしまっても

「人の名前は間違えるもんじゃないぜ」と優しく指摘してくれたり

「デブ」と答えてしまっても、自分自身がそのような体型であることを認めているのも

あってか一切怒ったりせず「おいおい、このスマートさが理解できないってかい?」

とノッてくれたりとしっかりと場を弁えて行動をとっており、人間に対して

優しく接してくれるいいお兄さんだという一面もしっかりと持っている。

又、先述した通り

スーサイドではヤンキー集団のボスを務めていることからリーダーシップがそこそこはあるのであろう。


登場作品編集

ホテルデモ版編集

  • 初登場作品
  • 家族と共に夕食を取りながら、主人公(プレイヤー)と思われる人物に関しての話をしている。
  • その時に、レオナルドが自分の特製ドリンクをその人物に飲ませようとしようとしていたところを

「おいおい、それはやばいんじゃないか? 流石に可哀想だな」と止めてくれる。

  • また、先述した通り彼一人だけがガツガツと夕食を取っているアニメーションが付けられており色々と目立っている。

ホテルα版編集

  • デモ版と同じく冒頭にて家族と共に夕食を取っている。
  • しかしデモ版とは家族との会話が完全に一新されており、ホテルに侵入してきた人間の主人公

をエントランスで見かけたとニコレッタが話すのだがそこをネイサンが人間界と魔界はとある事件が起こってから行き来できなくなったから人間がこれるはずがない

と反論するのだが、そこでデイヴは、「でもよ!本当に人間が侵入していたらどうする!?」

と笑顔で言ってくる。

  • 又、デモ版と同じくレオナルドは人間に対し特製ドリンクを飲ませようとするのだが

またそこでデイヴは「そんなことしたら侵入者死んじまうじゃねーか?」

止めてくれている。

  • 他にも同じくまたしもデイヴにだけガツガツと夕食を取っているアニメーションが付けられている。
  • その夕食後、デイヴはまたしもラルのアイスバーにて食事を取っているのだが

そこを主人公を引き連れたニコレッタがやってきてデイヴと主人公は初めて直接対面する

  • ニコレッタは夕食後にもかかわらず夕食を取っているデイヴに呆れているがデイヴは

それを気にも留めずデイヴは「人間なんか引き連れてどうしんたんだよ?」とニコレッタに対して聞くのだが結局ニコレッタはデイヴに目的を教えなかった。

  • そしてデイヴは主人公に連絡先を渡し「連絡先渡すからなんか面白そうなことがあったら教えてくれよ。暇があったら見に行くからさ!いいか、絶対に教えてくれよな!」と言ってくる。
  • また、先述した通りデイヴがメインのサブイベントが存在する。

その内容は、レオナルドが家族の中で唯一自分の特製ドリンクを飲んでくれるデイヴに

対しいくつかの新たな液状の薬を飲んでもらい実験をしたいからデイヴの元へその薬を

運びにいって飲んでもらってほしいと頼まれた主人公がデイヴの元へ計3回それらの薬を渡しにいき飲んでもらうというもの。

  • デイヴは、「自分は抗体ができているから飲んでも平気さ」と普通に薬を飲んでくれ、

飲んだ後も「ほーらな!!なんともないだろ?」

と言ってくるのだが実際は全くもってそんなことはなくまず一つ目の薬を飲んだら

デイヴに没キャラデザと同じ金髪のモヒカンが生え、二つ目の薬を飲んだら

今度はカラフルなアフロヘアーになり、そして最後の三つ目の薬を飲んだら

なんと頭部がバナナそのものとなりとんでもないことになる。

  • しかし、デイヴ自身は自分がこのようなことになっているのに気付いておらず

なんか頭が重くなったような気がする、変にいい匂いがするとは言ってはいるものの

「きっと気のせいだな!!」と全く気にとめておらず

最終的には薬を三杯飲んでも何ともなっていない(と思っている)自分のことを

「さすが最強・・・」と自画自賛し、「完全勝利だな」と笑顔で言ってくる

などなかなかに天然ナルシストな一面を見せてくる。


ミニゲーム集(ハロウィン版)編集

  • 三択の名前当てクイズにて三問目の時に登場。
  • その三択の選択肢は先述した通り正解のデイヴ、最後の文字が間違っているデイブ、

そして極めつけのデブ。ちゃんと正解通りデイヴと選択すると、

「覚えてくれてるなんて嬉しいじゃねえか」と喜んでくれる。

もし間違えてしまっても先述した通り優しく指摘してくれたり、ノッてくれたりしてくれる。

  • またα版のときと同じようにアイスバーにて食事を取っており、ラル特製の料理を賞賛しており、

話しかけると「ん?なんだ、やらないぞ?」と言ってくることから食い意地を張っている

ことがわかる。


2018年エイプリルフール企画編集

  • 先述した、本企画が公開される1年ほど前からちょくちょく登場していたフードを被って悪そうな顔をしている状態で登場し、この状態では初のセリフ付きでの出演。

それにより、ようやく本作品にて

いたずら等の悪いことが好きだという本性が明らかとなった。

  • 企画内容は、もしもゴスホ主人公のリッパーとその友人ら3人がHotel337に訪れたらというもの
  • デイヴは、hotel337に人間(リッパー)が迷い込んでいることに気づき、そのことをニコレッタに伝える。
  • そして、ニコレッタの「人間を包帯巻きにしてぐるぐるにする」という作戦に「それいいな それに決まりだ」と賛成する。 人間が迷い込んだという時点でイタズラをしかけてやろうと二人の中で決めていたのだろうか。
  • ただ実際はどうなったかと言うと、イタズラを仕掛けてやろうと企んだリッパーの目の前で

「腹減って死にそう・・・」とぶっ倒れてしまったり、ガキ大将でぽっちゃり体型でデイヴとタイプの似ている、リッパーの友人の一人

「お前キャラ被ってんだよ!!」と口論を始めていたりして結局は特にいたずら等をせずに終わってしまった。

  • また、本企画が公開された当日の昼間に公開された

素材紹介ツイートでは、「よぉ、待たせたな 久々のデイヴ様だぜ?」とあたかも画面越しに話しかけているようなセリフを発しており、その後顔を真っ黒にし

「さて、どんないたずらを人間に仕掛けてやろうかな?」と言ってくる

  • 本作品で本性が完全に明らかになったことによって、

この企画以降の登場作品では完全に悪いことが好きなヤンキーであることが前面に出されている。


ゴーストホスピタルα版編集

  • 妹のニコレッタ、母のテレーザと共にゴーストホスピタルの舞台の病院である

「スーサイドホラーヒル中央幽霊病院」へ訪れ健康診察を受けている

  • その診察結果は(予想通り)

「メタボリックシンドローム予備軍」

  • その結果に対し医師から気をつけましょうと忠告を受け、それに対しデイヴは

「食欲を抑える薬とかねえのか?」と尋ねておりニコレッタからは結果を笑われており、テレーザからは心配されていた。

  • ちなみに、本作品はスーサイドと同じく

ホテルの2年後の時系列の作品となっているため

本作品でのデイヴはホテル時より2歳歳が上がっているであろう。

  • また、先述した通り本作品に登場する主人公(リッパー)の友人の一人にデイヴをモデルにしたであろうぽっちゃり体型のガキ大将の男の子がいる。

スーサイドホラーマンション編集

  • 容姿欄に書いた通りの、ホテル時の衣装を色々とアレンジしたヤンキー風の新衣装で登場。
  • 先述した通り、当作品もホテルの2年後の時系列の作品となっておりホテル時より2歳歳が上がっているであろう。
  • どういう経緯で結成されたのかは不明だが、自分と同じゾンビの子どもたちと「スイーツヤンキー部」というヤンキー集団を結成しており、そのグループのボスを務めている。
  • グループメンバーはデイヴ以外に、三つ編みの女の子一人と背が高い男子とそれとは

対照的に背が低い男子がおり、4人組で成り立っている。

  • 集団の活動内容は、先述した通り

「ワルそうなスイーツを食べまくること」らしい


透明人間の顔販売店編集

  • 直接登場はしていないものの、1作目の無印版(ハロウィン版)にて

デイヴを模したパーツセットがあり擬似的に彼を着せ替えることができる。

  • また、ベルを押すことで聞ける顔販売店の店長の話の中の一つに、

「昔、友人の蜘蛛の魔女が自身の屋敷に人間を招いたらしい」という

ものがあるがもしや・・・??


主人公、家族との関係編集

主人公(リーノ)編集

まだ彼と出会う前のシーンであるα版での冒頭の夕食シーンにて、

既にデイヴが彼に対しすごい興味を持っている描写がされており実際にその後

ラルのアイスバーにて彼とちゃんと面と向き合って初対面した時には

主人公が人間であるからという理由で特別扱いしたりということはせず

連絡先を渡し、又クリア後に見ることができるサブイベントでも普通に

主人公に対し優しく接していたりと一見友好な関係を結んでいるように

見える・・・が、デイヴ自身の本性を考えるとおそらくデイヴは人間である主人公に対し裏では

いたずら等をしかけてやろうと企んでいる可能性が高い。

ただ彼は、ラルの手によって捕らえられた後魂を奪われてしまい半ば幽霊と化してしまっている。

・・・はたして今後の彼との展開はどうなるだろうか?


ニコレッタ編集

お互いに明るく活発な性格で悪いことが大好きといった性格面での共通点が多く、それ故一番仲がいいと

思われる兄妹。

彼らはお互いのことを「ニコ」、「デイヴ兄」と呼び合いα版ではアイスバーにて

主人公を引き連れたニコレッタと共に仲良く話している。

ニコレッタ側は、ゴスホα版にてメタボ予備軍と診断されたデイヴ

のことを笑っていたり、ホテルα版でも夕食後なのにもかかわらずアイスバーにて

改めて食事を取っているデイヴに対して呆れているがデイヴはこれに対して

一切キレて仕返しをしたりといったことはせず、ニコレッタの兄として優しく接している。

そんな彼らの関係がしっかりと明らかになったのは本性欄にも書いたとおり、

しばしば彼らは共にいたずら等のわるふざけをしては楽しんでいる悪友のような関係を

結んでおり、2018年のエイプリルフール企画ではタッグを組んでホテルを訪れた

ゴスホ主人公たちにいたずらを仕掛けようと企んでいた。


ラル編集

先述した通り、デイヴ自身がずっとラルの経営するアイスバーにて食事をとっている

日々を過ごしているため一番一緒にいることが多い兄弟。

ラル特製の料理は、ホテルの専属シェフより美味しいらしく実際ミニゲーム集にて

デイヴが「相変わらず美味えぜ」と賞賛している。

ラルの方も、デイヴは静かにアイスバーにて食事をとってくれているため

特に文句を言ったりせず、いつも普通にデイヴに食事を提供している。


レオナルド編集

先述した通り、デイヴは唯一家族の中でレオナルドの特製ドリンクの耐性が付いており

普通に美味しく飲むことができるためレオナルドはそれが嬉しいらしく笑顔で主人公に対して

このことを話してくる。 デイヴもα版のサブイベントにて

「どうせ怪しい成分でも入ってるんだろう?」と言いながらも特製ドリンクを

普通に飲み干し、実験に付き合ってくれている。



関連タグ編集

Hotel337 ゴーストホスピタル スーサイドホラーマンション

ぽっちゃり ゾンビ ガキ大将

悪ガキ ヤンキー

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