概要
「デストロイヤー夕立」とは「破壊者、破壊するもの」としての側面がより強調された夕立である。
destroyer【名】
- 破壊者、破壊するもの
- 《軍事》駆逐艦◆巡洋艦(cruiser)より小さく、フリゲート艦(frigate)より大きい軍艦で、船団の護衛や潜水艦の駆逐にあたる。
スペースアルク社英辞郎より。
英語のデストロイヤーには意味が2つある。ひとつは「駆逐艦」としての意味、もうひとつは「破壊者、破壊するもの」という意味である。
駆逐艦がデストロイする相手は、本来ならば小型の水雷艇や、WW2時代では潜水艦だったりするのだが、夕立は第三次ソロモン海戦において、単艦でアメリカ軍艦隊にたいして八面六臂の活躍をした「っぽい」とも言われている。艦娘・夕立の口癖が「っぽい」なのは、このあたりの事実関係が曖昧になっている「っぽい」ことが由来とされている。
闇夜の乱戦であったため戦果の正確性には疑問が残るものの、もし伝わる戦果が事実であるとするならば、水雷艇どころか格上である巡洋艦クラスの艦を、複数航行不能に追い込んでいることになる。
そのために、破壊神の権化とも言うべきイラストが描かれることがあり、そのようなイラストに付けられるタグ。
似たような意味で「駆逐艦」ならぬ「鬼畜艦」というタグが付けられることもある。