トイレの落書
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といれのらくがき
ドラマ『世にも奇妙な物語』のエピソードの一つ。
「人は突然の出来事に焦ったり慌てたり、思いもよらぬ行動に出たりする事があります。すると、日常の何気ない場所がまるで違った世界の様に思えて突然……」
『'95春の特別編』で放映されたこの作品。主演は木村拓哉。
ストーリーテラー部分では、妻が帰ってきたところ、アダルトビデオを観ていた主人がテレビの音量を下げようとするが、逆に上がってしまう気まずい雰囲気の内容となっている。
終電間際の地下鉄の駅で、押本(木村拓哉)はやっと見つけたトイレに飛び込んだ。ふと配水管に目をやると、そこに「午前0時、扉は閉ざされる」と書かれた落書きを見つける。時刻は、ちょうど午前0時になろうとしていた。鼻で笑って、トイレを出ようとするが、扉が閉まり押しても引いても開かなくなってしまう。やがて、終電も終わり、駅員もいなくなったため、押本はトイレで夜を明かすことに。暇つぶしに、トイレの落書きを読むと、それは物騒な内容ばかりで…。
※公式サイトより引用
言葉のない部屋、パパラッチ(世にも奇妙な物語)、BLACKROOM:世にもにおけるキムタク主演作
壁の小説:同じく壁に書かれた文字が重要な役割を果たす作品
ロッカー(世にも奇妙な物語)、出られない、箱(世にも奇妙な物語):この作品の主人公、同じく出られなくなってしまう
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