プロローグ
「『神は死んだ』これは哲学者ニーチェの言葉です。神は死んだ。もしそうだとして、悪しき者が神によって裁かれないとするならば、一体誰が裁くのでしょうか?・・・霧が出てきました。こんな夜は奇妙な世界の扉が開いて、やってくるはずです。心悪しき者を悔い改めさせる者が」
そして霧の中から現れる一台のタクシー・・・
概要
『'95秋の特別編』にて放映された。この作品はとある漫画のエピソードと酷似してしまったがために、裁判沙汰になったいわく付きのお話。
あらすじ
総合病院の院長である豪林修(佐野史郎)は、利益のためなら患者のことなど何とも思わない独善的な医師だ。若手の医師たちに対しても、毎日のように声を荒らげていた。ある日、酒に酔った豪林が一人ふらついていると、そこに奇妙なタクシーが通りかかる。そのタクシーに乗った豪林に、不気味な運転手は、職業は医師だろうと言った。死の匂いがするから分かった、と言う運転手に豪林は…。
※公式サイトより引用
関連タグ
超・能・力!、バカばっかりだ!、急患(世にも奇妙な物語)、柵(世にも奇妙な物語)、恐竜はどこへ行ったのか?、笑う頭脳、奥さん屋さん、推理タクシー、幽霊社員:佐野氏が出演した作品。そのうち、太字は主演作。
忘れられたメス、整理癖、命火、AIRドクター、復讐病棟、事故物件(世にも奇妙な物語)、???:主役が医者もしくは医療関係者の物語。
マンホール(世にも奇妙な物語):同じくネズミが登場する。