トゲ刺しマンドラ
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とげさしまんどら
『トゲ刺しマンドラ』とはデュエル・マスターズに登場するクリーチャー(メイン画像左側)。
美しい花。甘い匂い。毒のトゲ。
DM-01、つまり第1弾で収録されたクリーチャー。
なお、DMS-01「デュエルマスターズスターターセット」におまけとして封入されていた(ガトリング・ワイバーンとこのカードのどちらかが入っている。)。
バトルゾーンに出すと墓地からクリーチャーを1体、マナゾーンに置くという能力を持っている。
基本セット環境では、カードプールの都合上、呪文は最低限しか採用されていなかった。なので、クリーチャーしかマナゾーンに置けないという点はそれほど欠点にならなかった。
なんと、一時期無双竜機ボルバルザークを墓地から回収するのに使われたことも。これを引き当てて憤慨したプレイヤーが何とかして活躍させることが出来ないのかと考えた結果だと思われる。
後にコスト面などで優秀な天真妖精オチャッピィが登場し、世代交代になった。
デュエル・マスターズ プレイスではBASICのカードとして収録。
ちなみに、イベント「仮想の決闘者」のレジェンドバトルで、月ノ美兎がレジェンドスキルでデッキ外から召喚してくることがある。
これは小学生時代に好奇心で雑草を食べたというエピソードが由来と思われるようだ。
なお、意外にも、フレーバーテキストが変更されている。
「いいトゲだ。肥料がいいんだろうね。――青銅の鎧」
恐らくこのクリーチャーは青銅の鎧が育てた可能性もあるだろう(実際に青銅の鎧もBASICのカードとして選ばれているし、青銅の鎧を出してマナブーストすれば、次の自分のターンに召喚することが出来る)。
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