ドラクエ1

　この物語は、ＤＱＢの世界を舞台に、ドラクエ１の勇者（1主）の精神世界で、ローラ姫への愛を胸に、光の自分である“剣神”と、闇の自分である“やみのせんし”が激突するという話です。主人公が、1主の関係上、ビルダーズのネタよりも、剣神とドラゴンクエスト１のネタのほうが多いので、そのつもりで読んでください。特に剣神知らないと、かなりわからないかも……。ちなみに、小ネタだけなら、高屋敷英雄の小説版ドラゴンクエスト…久美沙織の“精霊ルビス伝説”、そして、ドラクエ9に出てくる、とあるモンスターネタや、ドラクエ6にルビスが出てくるというネタ、それとDQMSLも若干、混ぜてあります。 　なお、DQ１勇者と剣神と“やみのせんし”…それぞれのデザインの違いを知っていると、より楽しめます。 　いやまぁ、DQB2の発売記念として投稿したかったんですが、遅れちまったい（笑）。 　そして、思った以上に騎士道物語になってしまったというか、なんというか。 　ちなみに、私は1主の特徴として、“ゆうべはおたのしみでしたね”ネタも含めて、歴代でも、かなり俗っぽい人物だと思っています。竜王の誘いに“はい”と言ったり、また、“いいえ”と答えたとしても、その後で、“自ら世界の半分を手に入れる”わけですから。王族の主人公は、結構いますが、“王位を自ら望んだ”という人は、この人ぐらい…なのかな。 　身元も素性も不明なのも含めると、その劣等感から、かなりハングリーな人ではないかしらん？　と、思うと、DQBのシスターさんが言うように、好奇心だけで、竜王の誘いに“はい”と言ったわけではないんじゃないかな…と。 　そう思ったわりに、愛のために戦い、愛のために死す…みたいに書いてしまったのは、やっぱり、“やみのせんし”が、あぁなっても、“王女の愛”を首から提げていたからですかねぇ。

第１１章、いよいよローレシア（まだ名前はついていませんが）にたどり着き、建国宣言です。原作の設計だとここからスタートというのはわかるのですが、何でこんな辺境の地が本国（ローレシア）で、もっと手前の立地のよいほうが分国（サマルトリアとムーンブルク）なのか。結局コイントスで場所を決めてしまいましたが。あと、「根拠地」と「キャンプ地」、似ている気がしません？（謎の発言）

今回で完結です。建国からは２０年あまり経過した設定だと思ってください。サマルトリア建国のイベントは、ＦＣ版開発当初、（銀の鍵がある）湖の洞窟のところがサマルトリア城だったそうで、その話を下敷きにしています。サクッと終わらせたかったのですが、王女の結婚だけは伏線回収しておかないとということで、３人の子孫が王様の前に集まる、２のエンディングを意識して完結させました。

「奇妙な味のドラクエ３」の「現実世界からの冒険者」瓜生が、一度現代に戻ってから時を隔て、ドラゴンクエスト１のエンディング後、勇者の建国を助けます。紋章を求め、広大なドラクエ２フィールドマップを駆け回る旅もそろそろ大詰め？このとんでもないタグはどうして？それはまあ、本編のお楽しみ…

この男から、全ての伝説が始まった……！

第3作目？ です！ ヨッシーというのは、DQ1〜8、10(β版)、11の主人公の名前です！ 多分、9もその名前にすると思います！ ※1 DQ1に出てこない敵が出てきます！(多分) ※2 1ページの文字数が多かったり少なかったりします！ ※3 変なところから始まって、いきなり終わってます！ DQ２クリア記念？　に、2012年 の2月27日に書きました! （ノートの丸写し〔一部改変〕）

第６章の舞台は大灯台。前回「海の外」という言い方で行動範囲を制限しましたが、たしか原作でも、アレフガルド周辺の内海と、《海底の洞窟》や《精霊のほこら》のある外界とでは、出現する敵も違ったはず。戦闘シーンは同じ展開が続いてしまうので数を増やすことはしていないのですが、あまりに戦わなすぎるとロトの勇者が情けないキャラになってしまうので、今回少しだけ活躍させてみました。

建国後の後日譚、デルコンダルと絡みます。デルコンダルの設定は公式に出版された小説などから借りてきており、３のカンダタの末裔という設定や、小さな壺にまつわる話も拝借しました（その小説すら読んでいなくて、ネット上の情報を利用しましたが）。ローラ王妃の描写との対比で、アレフ国王が頼りなく描かれすぎたので、今回でバランスが取れたかな、と思っております。

ドラクエ1．町娘と勇者。

.「奇妙な味のドラクエ３」の「現実世界からの冒険者」瓜生が、一度現代に戻ってから時を隔て、ドラゴンクエスト１のエンディング後、勇者の建国を助けます。そろそろアレフガルドをでて、ドラクエ２の広大なフィールドマップへ。

「奇妙な味のドラクエ３」の「現実世界からの冒険者」瓜生が、一度現代に戻ってから時を隔て、ドラゴンクエスト１のエンディング後、勇者の建国を助けます。 建国から二年、ローレシアとサマルトリアに分割され、激しい変化が続く王国。ハーゴンを封じ、ついに恐るべき霧の魔との対決に・・・最終決戦。

「奇妙な味のドラクエ３」の「現実世界からの冒険者」瓜生が、一度現代に戻ってから時を隔て、ドラゴンクエスト１のエンディング後、勇者の建国を助けます。 建国から二年、ローレシアとサマルトリアに分割され、激しい変化が続く王国に迫る影。戦いの予感が迫ります…

「奇妙な味のドラクエ３」の「現実世界からの冒険者」瓜生が、一度現代に戻ってから時を隔て、ドラゴンクエスト１のエンディング後、勇者の建国を助けます。　　ついに戴冠式を経て、始まる建国。各地の開拓、測量、そして技術開発。各国の思惑に絡むハーゴンの暗躍。若い人材による技術革新。そして、霧にまぎれる別世界からの脅威…

「奇妙な味のドラクエ３」の「現実世界からの冒険者」瓜生が、一度現代に戻ってから時を隔て、ドラゴンクエスト１のエンディング後、勇者の建国を助けます。広大なドラクエ２フィールドマップを駆け回る旅。表でカリスマを発揮する１勇者、そして先を見越して影から暗躍する瓜生やジジ、さらに各国の思惑や出会い。何が起きるやら。

アレフがローラに弱音吐く話しで終わるはずだったんですが… なんか違うね(^-^; 本編で張った伏線の回収と、二人の恋の顛末。２へと続く建国の物語ということでご勘弁ください。 一応、いちゃこいてるし(笑)

「奇妙な味のドラクエ３」の「現実世界からの冒険者」瓜生が、一度現代に戻ってから時を隔て、ドラゴンクエスト１のエンディング後、勇者の建国を助けます。 建国から二年、ローレシアとサマルトリアに分割され、激しい変化が続く王国に迫る影。サマルトリアを呑んだ霧、強大な魔軍と化したムーンブルク軍、デルコンダル軍の攻撃は続き、子供たちも戦時下の生活の中…クライマックス迫る！