ドリュー(Drew)とは
- 英語圏の個人名、姓。個人名としては男性にも女性にも用いられる。
- 「アンドルー」の短縮形・愛称。
- モーニング娘。によるミュージカル『ステーシーズ 少女再殺歌劇』の登場人物(演:工藤遥)。
- 漫画『ウルトラマンSTORY0』に登場するオリジナルのウルトラ戦士。 → 本頁で記述
『ウルトラマンSTORY0』のドリュー
初登場は3巻だが本格的な出番は5巻の「レオ編」から。
プラズマの影響を調べながらL77星に到着し、そこで光の国の住民と同じような力を手にした王族に仕え、アルス王の息子であるウルトラマンレオとアストラの師匠をしていた。
L77星の崩壊によって行方不明となる。が…
データ
- 出身地:M78星雲光の国
- 身長:52メートル(推定)
- 体重:5万トン(推定)
- 年齢:2万5千歳
- 得意技:ドリュートルネード、ストームファイヤー他。
(初期設定画集より)
容姿
一見レッド族の様だがウルトラセブンやウルトラマンタロウのようなプロテクターはない。
人間体
渋い壮年の男性。設定上はゾフィーやフレアとも同い年のはずなのだがなぜか一人だけ妙に老けているのでよくネタにされる。
野武士をイメージしてデザインされたそうな。
性格
真面目で厳しさがある。レオとアストラの前では見せないが2人のことはとても気にかけている。
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ネタバレ
L77星崩壊後は長らく行方不明になっていたが実は生還しており、ボーグ星人に化けてババルウ星人の副官として星間連合に潜入していた(しかしババルウ本人は見破っていた)。
悪の宇宙人がニセウルトラマンに化けることが通例だが、逆にウルトラマンが星人に化けるという、ウルトラシリーズ全作品内においてもこのような逆パターンを披露したのは、今のところドリューただ一人だけである。
ディープ・シーでの戦いでテンペラー星人を裏切ったヒッポリト星人の悪行を戒めるも、ヒッポリトタールで右足を固められる。が、右足を引きちぎりヒッポリトを倒す。その場にいたゾフィーにババルウの恐るべき能力を話し、そしてウルトラの父を解放するためのキューブを託した。そして傷ついているにもかかわらず星間連合の移動要塞に突入してウルトラの父を脱出させた上でババルウに挑み、キューブを奪うもババルウのカッターで体を切り裂かれ致命傷を負う。そして回収したメフィラス星人にキューブをゾフィーたちに託してくれと頼みながら死亡した。メフィラスに渡したのは敵ながら彼が心まで悪に染まっていたなかったと確信したからである。
そしてメフィラスはキューブとドリューのブレスレットをゾフィーたちに渡したのであった。