概要
「ドルフィン社(参考)の製品のようなデザインをしたパンツ」の意。ドルフィン社は名前の通り水着を得意とするスポーツ用品メーカーであるが、由来とされる製品群は陸上用の一般的なスポーツウェアで、イルカとの直接的な関係は無い。
その経緯から明確な定義も無いが、概ね「ゴムか紐で留め」「下端が直線的ではなく」「縁取りがなされた」「短めのショートパンツ」に対して用いられている。
ドルフィン社の発祥であるアメリカ合衆国では1980年代には既にこの呼称が一般化していたようであるが、日本では2010年代末ごろになって突如広まりだした。また、女性の部屋着としての需要が主という、より名前から離れた状態となっている。
関連イラスト
近年の流行を反映した、黒地に白い縁取りのものが描かれる事が多い。