「私は青きドヴァリン 海を支配するイモータル」
概要
ゲーム「続・ボクらの太陽」の登場するボスの一人。
CV:児玉孝子
海を司るイモータルで、「青きドヴァリン」の異名を持つ。
地下水路に楔の封印の上からタロット封印をかけられていたが、ダーインの策略により永い眠りから復活。
目覚めた直後なのにより妹達より強い力を持つのは、封印されながらもオクトパス(彼女曰く子供たち)を使い力を集めていたから。
容姿
人間態は青い服を着た長髪の女性。あと胸が大きい
戦闘となると、巨大な青い蛸になる
ボスとしての強さ
地下水路のボス。四体目のボスともあり強敵である。
遠距離と近距離攻撃を使い分けてくる上、足場から落ちたら即死。攻撃そのものの隙も少なく移動も激しく距離も変わりやすい。素早い武器や魔法の交換は必須。
前述の通りかなり強い。しかも彼女とのステージは水上の小島でかなり狭い。この為攻撃がかなり避けづらく、回避に専念してたら足場から落ちる→即死の事故は誰もが通る道。
攻撃パターンは墨玉→距離を開けて岩投げ→足場に突進の遠距離パターンとはたき、ダークブレス、バブルブレスを吐いてくる近距離パターンの二通り。遠距離時は突進の時以外は攻撃が届かないので回避に専念。近距離時に隙を見て足や頭に攻撃しよう。弱点は頭だが、あまり狙いすぎるのはお勧めしない。理由は後述
行動パターン
- 墨玉
ダーク属性
遠距離から墨を狙い打ちする。
動いていればまず当たらない。
- 岩投げ
文字通り岩を投げつける。
影が見えるので避けやすい。
- 突進
遠距離から足場に向かって突進。
この時足場が揺れるため、ステージ端にいると落下→即死のコンボが怖い。
突進中に槍で迎撃すると中止させることが出来る。
- はたき
足を足場に叩きつけて攻撃
単調で避けやすい。避けるついでに足に攻撃したい。
- バブルブレス
足場にしがみつき泡のブレスを放ってくる。
攻撃範囲は広いが泡は攻撃を当てれば消えるので、最悪剣をぶんぶん振ってるだけで凌げる。
足場に接近するので弱点である頭を狙う絶好のチャンスだが…
- ダークブレス
ドヴァリンの持つ最悪の攻撃。前述の頭を狙いすぎない方が良い理由はこれ。
バブルブレスと同様足場にしがみつき、広範囲にダーク属性のブレスを放ってくる。
とにかく範囲が広く、バブルブレスと違い打ち消すことが出来ない。かといって逃げようにもステージが狭く逃げ場も少ない。諦めて一発くらいもらおうなどと考えてもドゥネイルの鱗粉同様多段ヒットで一度範囲に入ってしまうとごりごりLIFEを削られる。
一応、ダーク属性なので黒ジャンゴになれば殆どダメージを受けずに済む。
…が、出が早いので見てからトランスだと間に合わない可能性がある。頭を狙ってドヴァリンに密着していたり、攻撃を出したりすれば確実に間に合わない。
しかも厄介な事にバブルブレスとモーションが途中までほぼ同じ。なので
「バブルブレスktkr 頭狙うチャンスww」
↓
ドヴァリアン「今です!」
↓
ダークブレス 効果:ジャンゴは死ぬ
といった事態も充分起きうる
漫画版
ダーインが暗黒少年サバタの闇エネルギーから産み出した新たなイモータルの三番手として登場。ゲーム版のような兄妹設定はなく、戦闘形態のみで外見も大きく異なり一人称も「俺」の為、雄だと思われる。言葉の一部を伸ばした話し方をする。
ダーインの居城「暗黒城」がそびえ立つ山の7000段目の番人としてジャンゴの前に立ちふさがった。
戦闘では自分の毒液で満たされた水の中にジャンゴを引き摺りこもうと凄まじい力を発揮するが闇の力を失ってジャンゴの仲間になっていた伯爵に妨害されて失敗し、今度は伯爵に吸血して闇の力を注ぎ込んでヴァンパイアに戻してジャンゴを倒させようとしたが、まだ仲間だった時の心を失っていなかった伯爵の命懸けの特攻を喰らって倒された。
余談
公式攻略本によると、制作段階では一時期削除されかけていたらしい。
名前をドゥヴァリンと間違えられ易い。これは妹二人がドゥから始まるためだろうが、彼女はドヴァリンである。