概要
CV:日笠陽子
ピエナ王国の第一王女。「刃」の神の力を持つ聖者。
うさぎの耳を象った頭飾りに兎を模した兜と白い鎧に身を包む。
自由奔放な性格であり、メイドの振りをして投獄されたアドレットの前に現れたり、商人からニンジンを奪ったりするなど、いたずら好きだが強いカリスマ性の持ち主で、同じ六花の勇者であり、ピエナ王国の騎士であるゴルドフから強く慕われている。
聖者の能力で虚空から刃を召喚し操ることが出来る。ピエナ最強の剣士と呼ばれているが、チャモ、ハンス、ゴルドフ、フレミーよりは弱く、六花の勇者の中では弱い部類になる。
他のメンバーと違い、アドレットが7人目ではないと信じていたが、モーラが嘘で報告したハンスの敗北を真に受け、アドレットを始末しようとするなど、謎の行動を見せ始めた・・・。
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以下ネタバレ注意
紋章は2代目の六花の勇者だったハユハ・プレッシオが時を止める能力で自分の紋章の時間を止めドズーに与えたもの。時間が止まっているので六花の勇者が死んでも花弁は欠けない。
自分の裏切りを棚に上げて人を非難したり、相手の気持ちを全く考えず自分の都合のみで発言し、モーラから「冷酷なうえに恐ろしく身勝手」と評される。
凶魔と融合していて姿が消えたように錯覚させる見隠しの能力を持つ。
「太陽」の神の力を持つ聖者リウラを利用して神殿の結界が起動したように偽装し、それをアドレット・マイアの仕業のように見せかけて、ハンスやチャモなどの他の勇者を扇動し始末しようとしたが、アドレットにより結界のトリックを暴かれ、自身の正体も明かされてしまう。
目的は人類と凶魔を和睦させることではあったが、数十万人もの犠牲を伴うために六花の勇者たちには受け入れられず、どこかへと撤退していった。しかし、その後六花の勇者の紋章を持つロロニアが現れた事で、もう一人の7人目存在が明かされる事になる。
敗走した後はドズーと合流するが、カーグイックの配下に襲われて配下の凶魔が全滅し、自身もテグネウに捕まって左腕を失うが、ゴルドフに助けられ、テグネウとカーグイックを倒すまで六花の勇者と共闘することになる。