ナット(約ネバ)
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なっと
約束のネバーランドの登場人物。
GF農園で育った9歳。認識番号は30294。音楽など芸術的なことが好きで、原作・アニメともにピアノを弾く描写があり、小説版ではアコーディオンを弾いていた。
少々ナルシストな一面があり、特に高く筋の通った鼻を気に入っている様子。7巻にてユウゴにあだ名をつけられた際にはそのまま「鼻」と命名されていた。
芸術的な事柄に興味があり才能もあるが、虫が苦手だったり、アニメ2期で得体の知れない生き物の料理の毒見をくじ引きで当ててしまった際には全力で拒否していたり、野性的なことはあまり得意ではない様子。また、少々臆病な性格で、5巻39話では捕食された動物の死骸を発見して腰を抜かしていたり、鬼と遭遇したときにはかなり怯えていた。しかしそれは心優しいということでもあり、仲間のことを気遣える優しい少年である。
本編での主な活躍はあまりしていないが、15人の脱獄組で年上ということもあり、エマたちに混ざり活動していることも多い。また、しばしば疑問やネガティブな発言をすることがあるが、それは彼の高い洞察力からきていて、彼の発言で皆が一度冷静になって考えられることも多い。
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【あらすじ】 グレイス=フィールドハウスは本日も雨天なり。最後に晴れたのは三日前だっただろうか。明日晴れても明後日は再び下り坂、そんな状態が続いている。幼い故に出来る事が少なくて、集中も続かない年少者達は退屈で堪らない。9歳、という割と年長者であるナットは、自身に出来る事でこの現状を緩和出来ないか、と音楽室へ通うようになっていた。そんなある日、隠されていた一曲の楽譜を見つける・・・。 【注意】 ※作中に出てくるシャボン玉(童謡)の歌詞は、著作権法の規定により、1995年末に著作権が失効しています。 (上記ソース:Wikipedia) ✝ ふと思い出した懐かしい歌の歌詞が、あまりに約ネバと重なった故に出来上がった作品です。 中心人物として白羽の矢を立てたのは、原作でピアノを弾いたり単行本のオマケで指揮者をやっていたナットです。 捏造・キャラ崩壊・口調迷子にお気をつけください。 約ネバノベルコンに応募した前作・前々作を閲覧・いいねありがとうございました。9,148文字pixiv小説作品