ナルバレック
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なるばれっく
ナルバレックとはTYPE-MOON作品の登場人物である。
聖堂教会の最高位異端審問機関「埋葬機関」の第一位にして、組織を束ねる機関長。
まだ若いながら、単独で死徒二十七祖を三体も封印もしくは討伐した規格外の実力者。
「ナルバレック」という名は埋葬機関のトップに代々受け継がれているもので、ゲーム『メルティブラッド』でミハイル・ロア・バルダムヨォンが言及したナルバレックと彼女は別人。ただ女系の一族なのか初代ナルバレックもスティグマを持った女性だったらしい。
規格外の実力者ながらその性格の破綻振りも規格外であり、「殺人狂」と評される。
また、極めて腹黒かつ非常に底意地の悪い性格であり、多くの者が彼女のせいで酷い目に遭わされたためか、シエルを含む他のメンバーからは殺意を抱かれるほどに恨まれている。
聖堂教会内部でも強い権限を持っているらしくシエルを埋葬機関へと引き抜いたのも彼女。
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