概要
銀河烈風バクシンガーに登場する巨大ロボット。全長は45メートルで、重量は988トン。
武装として薙刀やランス、手裏剣を扱うほか、口から炎を吐くこともできる。
作中では主にロングー星の主戦力として量産され登場し、銀河烈風隊やバクーフ軍と幾度となく交戦した。
バクシンガーの圧倒的な力の前に為す術もなく撃破される描写が目立ったものの、スペックは決して低いものではなく、量産機テングームやブライダー相手の戦闘では善戦、もしくは互角に戦う場面も見られた。
なお、オープニングにも登場しており、バクシンガーと交戦するも本編未登場のフックショットによって撃破される様子が描かれている。
商品化
1/350スケールのプラモデルがマークより発売されている他、タカトクトイスによってソフビ人形としても商品化されている。
当時の敵メカとしては、比較的商品化の機会に恵まれていると言えるだろう。