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バクシンガー

ばくしんがー

アニメ『銀河烈風バクシンガー』に登場するスーパーロボット。作品そのものについては親記事を参照。
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解説編集

暴走族“烈”にバクシンバードと共にスリーJから供給された五台のコズモバイク、チョッパー型トライクのレップーン、通常型オートバイのタイフーン&ハリケーン、アンシンメトリーサイドカーのサイクロン&モンスーンがシンクロン合身した巨大ロボ。


ブライガーと同様にシンクロン理論を応用したメカだが、こちらは600年後の時代で製作されており、通常は小型サイズのコズモバイクだが、必要に応じて巨大化が可能である。搭乗者(最大)7人全員が胸部のコクピットで操縦する。


ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ

  • 武装
    • ハンドブラスター:コズモバイクのフロント部分にあるビーム砲。バクシンガー形態ではちょうど両腕になるハリケーン・タイフーンのものを主に使用。
    • ショルダーカノン:両肩のハリケーン・タイフーンのマフラー部分が伸びてビーム砲になる。
    • スピンファイヤーマックス:背部に装備されたミサイル。劇中ではえげつないレベルの追尾性能で敵機を破壊している。
    • ブーメラン:胸部のレップーンについているウイング部分を投擲する。
    • バクソード:シンクロン理論によって胸部から取り出す両刃の剣。相手のビームを弾くなどの芸当も可能。
    • ニューバクソード:右手首から取り出す必殺剣。こちらは片刃。バクソードでも苦戦した相手を一太刀で戦闘不能にする恐るべき威力を持つ。
    • フックショットガン(仮称):OPで使用していたフックショット状の弾丸を発射する銃...なのだが、なんとOPに出てきただけで劇中一切言及も登場も使用もされないという謎の多い武器。

物語終盤では外見が同型の、オートシンクロン機能を持ち一人での操縦が可能となった量産型も登場し「バクシンガー部隊」を編成する計画だったが、残念ながら予算不足で1機しか生産できず、唯一の操縦者となったディーゴ・近藤(ドン・コンドール)の巨大棺桶扱いされている。


そしてディーゴに続き佐馬之介・ドーディをも失い、最終話では合体することもかなわずバイク形態のまま各個撃破されていった。

ただし、あくまでも合体したバクシンガーとしては無敵の強さを誇っていた。


デザインメイト(サブマリン)の大西博がデザインした。但し原型はバクシンガーのメカデザインに1週間前後するアクロバンチのデザインの締切を抱えていた為に、元デザインをしていたデザインメイト(サブマリン)に当時所属していた樋口雄一が、職場の後輩の大西博に丸投げをした結果生まれたのが現在のバクシンガーである。その為にバクシンガーはJ9シリーズのメインメカとしては唯一の五本指を備えている。又、アクロバンチとバクシンガーの合体体系はそれ故に近似している構造(胴体・腕部・踝部の分割)となっている。


余談編集

量産型が登場した際にバクシンガー自体にもオートシンクロン機能が搭載されており、事実ディーゴが死んだ後に一度4人で合体しているので、なぜ最終話で合体しなかったのかは不明。要塞内での決戦だったので合体するのを避けたのだろうか?


また玩具やイラストでは精悍な顔しているが、アニメ本編では唇が特徴的な何とも言えない微妙な顔をしているとネタにされている。(何らかしらの影響があったのかは不明だが、後期の合体バンクではわざわざ口元を隠してはっきり映らないようなシーンに変わっているのも要因の1つ。)


その他、合体バンクではよく見ると左足が2回合体していたり、右腕と左腕が途中で入れ替わっていたりしている。


関連イラスト編集

バクシンガーを何となく


関連タグ編集

銀河烈風バクシンガー


ブライガー サスライガー


アクロバンチ … 上記の理由でデザイン原案を同じくする樋口メカ。

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銀河烈風バクシンガー ぎんがれっぷうばくしんがー

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