ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

ケイ・マローンとは『銀河烈風バクシンガー』の登場人物である。ロングー星出身の過激派革命家で、ドメスチック・バクーフでは外宇宙の脅威とは対抗出来ないと考え、力によるバクーフ打倒を目指している。


プロフィール編集

出演作品銀河烈風バクシンガー
性別男性
出身地ロングー星
所属組織新惑星連合
担当声優島田敏
登場話第3話〜第39話(最終回)


人物編集

ドメスチック・バクーフ打倒を志す過激な性格の人物で、目的の為なら手段を選ばないキャラクターである。


経歴編集

初登場は第3話とかなり早期で、銀河烈風隊に討伐された武装集団・不知火党の残党を率いていたジル・クロードの支援者として現れる。その後第9話においてスリーJの情報収集により、烈風隊にもその存在が知られることになる。

力によるバクーフ打倒を目標にしており、外宇宙勢力の兵器を利用したり、目的の為なら手段を選ばない所もある。

兄のロイ・マローンが銀河烈風隊に倒された事で復讐を誓い色々な策を巡らす。真に太陽系の未来を憂慮していたオズマ・ドラーゴの誘いで新惑星連合に籍を入れ、オズマの説得で一時は銀河烈風隊とも和解しようと考えていた。

しかし、バクーフの女帝エリカ・テーナはオズマの存在を快く思っておらず、オズマは盟友ナカ・シンタルと共にバクーフの放った暗殺者に暗殺され、銀河烈風隊とは再び対決する事となる。

その後はバクーフ打倒を果たし、銀河烈風隊を追い詰め、バクシンガーを合体不可能に追い込んだ上、サンダビータ要塞で最終決戦に挑む。遂にはシテッケン・ラドリフを相討ちながら倒し、銀河烈風隊の全滅に成功し、自らも生存を果たした事から、その後の新惑星連合の発展に寄与したものと思われる。


pixivでは編集

一応イラストはあるものの、現時点では残念ながら女装したイラストしかないのが難点である。


スパロボでは編集

スパロボGCスパロボOXに登場し、『最強ロボダイオージャ』のエドン惑星連合のロングー星在籍と言う設定になっている。

エドン惑星連合改革を望む家老・デスバンと共に行動するが、デスバンの野望の駒にされている事を知り、生存した原作とは逆にデスバンに謀殺され、新惑星連合と銀河烈風隊に事後を託す事となる。


その他編集

  • 元ネタのロングーは長州(現在の山口県)であり、モチーフは長州出身の桂小五郎(後の木戸孝充)と思われる。
  • スパロボGC当時、原作の描写からケイはシテッケンと相討ちになり死亡したと思われ、スパロボキャラクター辞典でも死亡扱いだった。その後原作者の故・山本優氏からケイは生存していた事が判明し、XOではキチンと訂正されている。
  • 結果ロボットアニメ史上数少ない主人公勢を倒し生存した人物となった。
  • 原作では生存したのに、スパロボでは主君に利用された挙げ句謀殺されるとは皮肉極まり無い。
  • 新惑星連合により、太陽系政府は立て直したものの、200年後の『銀河疾風サスライガー』では宇宙シンジケートが暗躍していた事から、結果として宇宙シンジケートの台頭を許してしまった事になる。


関連タグ編集

銀河烈風バクシンガー 桂小五郎


この記事のカテゴリ編集

キャラクター・人名 イラスト

関連記事

親記事

銀河烈風バクシンガー ぎんがれっぷうばくしんがー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 34

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました