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デストロイヤー(聖剣伝説3)

ですとろいやー

英語で「破壊者」の意味だが、ここでは聖剣伝説3の主人公の1人ケヴィンの闇クラス3について記述する。
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概要編集

 聖剣伝説3主人公の1人ケヴィン聖剣伝説3ToMにて新たに新設されたクラス4の一つ。デルヴィッシュもしくはデスハンドの状態で本能のオーブを所持しているとクラスチェンジ可能となる。


 シンプルに「破壊者」であり由来らしい神話も特段の捻りも無いが、リメイク版で削除されたプロレス技へのリスペクト(ザ・デストロイヤー)か、あるいは破壊神といったニュアンスを持たせたかったか…。


容姿と装備編集

 「鬼神道着」という身体防具なのだが上半身はほぼ裸、ボディペイントの延長にしか見えない銀色の飾りが数カ所あるだけで、とても道着には見えない。下半身は紫色のボトムスに虎柄の腰巻きを重ね、具足がゴツいくらいで他のケヴィンと大差はない。

 なお頭防具は「焔魔の数珠」である。数珠が出てくるならインドの文化圏を参考にしていることになり、ひょっとしたらデストロイヤー=破壊神=シヴァあたりのイメージかもしれない。そう考えるとコスチュームも仏像のようなアジア圏の偶像の意匠に見えなくも無い。

 とは言え専用武器の名前は「リンドブルム」とワーム型西洋ドラゴンが由来だったり、あまり一貫性は無かったりする。


性能編集

 数値的な攻撃力はダントツのNo.1である上にウルフ化での攻撃力20%アップ、専用アビリティ『羅刹』の攻撃力Max30%アップも楽に達成でき、攻撃力最強のクラスだろう。ただし他にはHP減少時のみ火力が増すなど若干厳しい発動条件のアビリティも多く、闇デュランの高性能なアビリティも考慮するとベルセルクも良い勝負である。

 一方で『ペイバック』系が3種全て揃う唯一のクラスであり、必殺技の回転効率はゴッドハンドを経由したビーストキング勝るとも劣らない。

 以上の特性から、必殺技連発でのゴリ押しで操作難度を下げ堅実にノーフューチャーすら突破できる性能でありつつ、低HPを維持したまま火力を爆発させRTAやタイムアタックに活かす上級者向けな運用も可能となっている。他キャラをサポートする能力は全クラス中最も乏しく、AIでも火力を発揮する方法はあるが基本はマニュアル操作向けである。


必殺技:黄竜咆哮波編集

「オイラの野生を解き放つ!」

 クラス4唯一の前方直線上の攻撃範囲を持つ、最大12Hitする黄金のエネルギー波白虎衝撃波ビッグバンアタックなら、こちらはファイナルフラッシュに近いエフェクトとなっている。いわゆる極太レーザー砲タイプ竜牙槍より横幅が広く、クラス4技だけあり与ダメージも絶大だが、エネルギーの照射時間は10秒近くボスへの全弾Hitはかなり難しい。


代表的なアビリティ編集

『羅刹』編集

 通常攻撃1Hit毎に攻撃力3%アップ、最大30%まで上昇する。

 ベルセルクの専用アビリティ『バーサク』と並んで極めて優秀なアビリティ。防御力こそ伸びないものの10回の攻撃でMaxに到達し、デストロイヤーの基礎攻撃力はダントツで高く、ウルフ化による強化もデフォルトで併用できることもあり、まさに右に出る者が無い程の火力を発揮できる。


『ペイバックIII』編集

 必殺技使用時に消費SPの35%還元するアビリティゴッドハンドの花形アビリティ『リバイバル』の期待値を超えており、『ペイバック』『ペイバックII』と併用すると合計60%も還元され、実質半分以下という低燃費で必殺技を撃てる。

 なおここに「オーラウェイブ」を上乗せすると還元率60%→90%にまで到達してしまう。Maxの400%貯めた状態からなら真空水月斬11連発が可能となり、レベルやバフにも拠るが裏ボス達をコレだけで一方的に撃破できてしまう。スピード撃破には必ずしも最適解ではない場合もあるが、クラス4到達後に堅実にアニスミッションやブラックラビをクリアするならこの上なく高性能なアビリティである。

 また『撃破SP+II』と併用すれば雑魚相手に必殺技撃ち放題となり、ノーフューチャーだろうとレベル上げ放題となる。


『ダメージSP+IV』編集

  被ダメージ時、SPを10%アップ。ダメージ0でも発動するためノーフューチャーの不死身AIにてSPゲージを貯められる点で強く、デスハンド経由で『ダメージSP+III』と併用なら被弾一回17%もupできる。『挑発』持ちのパラディン経由セイヴァーが得意とする一種の地雷戦法だが、デスハンド経由だとHP低下状態で攻撃力強化できるアビリティが並ぶため、ケヴィンとしては例外的にAIに任せても火力を発揮させやすくなる。


『フィニッシュブローII』編集

HP30%以下の敵への与ダメージを45%アップするリンクアビリティ

 単純なダメージ期待値としても13.5%で悪くは無い倍率であり戦闘後半に必殺技を連発する戦術も組めるが、効果的な運用はHP減少で行動パターン強化するボスへの勝率アップだろう。残念ながらアニスドラゴンのクリムゾンダストは瀕死技でブラックラビのエインシャントは当たり判定一回だったりと、何故かHP減少後の技の脅威度が低めで少々活用しにくい。

 このためリンクアビリティとして周回持ち越しの方が光る性能と言える。具体的には分裂後はHP半分以下で戦闘となるビルとベンや本気モードのある獣人ルガー、一部の神獣とのバトルだろう。


『クリティカルダメージII』編集

 クリティカル発生時、与ダメージを40%アップ。デスハンド経由ならエナジーボールと『クリティカルダメージ』併用にてダメージ期待値26%、必殺技にも適用されるため強力なブーストになる。


『プロテクトブレイクIII』編集

 クリティカル発生時、90%の確率で防御力ダウン効果を付与するリンクアビリティ。殴りまくっていればクリティカル率を上げずともボスを常時プロテクトダウンにできる付与率になる。リンクアビリティなので周回でも強力で、クラス1でも可能な手軽なデバフ付与としてとても有用である。


デルヴィッシュ経由の場合編集

 引き続き『烈火』が強力。10秒間あれば最終コンボを3セット叩き込めるため、『羅刹』や『ペイバック』系も組み合わせ、ゲージ回収しつつ必殺技と組み合わせてレベリングしたり、ボス戦開始時に一気にバフをかけて必殺技連発で押し切ったりする戦法がセオリー。

 

デスハンド経由の場合編集

 「エナジーボール」と『クリティカルダメージ』系、『プロテクトブレイク』系との相性が良く、『不意打ちII』と共に無理にリスクをとらずとも火力を引き出せる。

 『反逆』『逆鱗』に上記の『ダメージSP+』系と併せAIで地雷戦法にも活用できるが、ボス最短撃破のため敢えてHP低下状態のままチャレンジといった応用も可能。


関連項目編集

聖剣伝説3ケヴィン(聖剣伝説3)

モンク(聖剣伝説3) バシュカー(聖剣伝説3)

ゴッドハンド(聖剣伝説3) ウォーリアモンク(聖剣伝説3) デルヴィッシュ デスハンド(聖剣伝説3)

ビーストキング(聖剣伝説3)


破壊者 破壊神

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