解説
リメイクに伴い追加された、クラス3のさらに上位となる最上級クラス。世界観上は、古の大魔術師グラン・クロワが大魔女アニスの復活に備えて編み出したものとされている。
一旦EDを迎えた後、大魔女アニスをめぐる追加シナリオの中で各キャラごとの試練を突破し、オーブを獲得することでクラスチェンジできる。
各キャラの光ルート・闇ルートに1つずつ用意されていて、光闇それぞれのクラス3時点でのイメージを継承しつつ発展させたものが多い。
運用する上で最大といえる問題点はアニス戦とブラックラビ戦くらいしか活躍できない点であろう。
オーブはイベントアイテムであり、周回であってもクラスチェンジ可能になるのはラスボスを撃破した第7章のみである。しかもオーブの試練はキャラによっては作中最難関とされるが、流れ上どうやってもクラス3以下で挑む以外にない。
しかも隠しダンジョン「アニスの禁域」にも、隠しダンジョン限定の雑魚敵などもおらず、クラス4にまで至ったプレイヤーならクラス4の能力を発揮するまでもないバランスになっている。雑魚敵でないと活きないアビリティははっきり言って活躍しようがない。
クラスチェンジアイテムが周回持ち越し可能になったためクラス3は早ければツェンカー戦から運用可能であることとは大きな違いである。
ただしリンクアビリティは条件付きながら周回持ち越し可能なので、強くてニューゲームでクラス4のアビリティを活躍させることはできる。