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概要編集

リースクラス4

ドラゴンマスターフェンリルナイトの性質を併せ持つ。

必殺技は煌鷲槍


北欧神話に登場するの姿の巨人Hræsvelgrがネーミングの由来で、デザイン・演出の各所に鷲のモチーフが見られる。神話では天の北端に居て羽ばたくと風が生まれるとされ、北風の象徴のような位置付けでもある。


容姿編集

風の王国の王女リース (フレースヴェルグ)

 青紫ビキニアーマースタイルで右肩に灰色の鷲の頭部、サークレット小手具足に灰色の羽根や鳥をモチーフとした飾りを有している。

 コンセプトはフェンリルナイトに酷似しているが、配色が大人しい(というか地味な)ため真っ赤なビキニのフェンリルナイトほど扇情的ではない。



性能編集

 防御関連数値が高いミーティアと較べると攻撃的なステータスバランスではある。が、他キャラのクラス4との順位だと殆どの項目で中位であり、最終局面にきてバランス型の前衛になっている。

 アビリティについてもアイデンティティであるステータスダウン強化に加え、クラス3までに習得するSP回収や召喚魔法強化も揃っている。サポートに特化したミーティアとは対照的に多芸とも言えるが、司令塔タイプとは違うし万能ではないが器用貧乏とも言い難く、パーティ編成により攻撃役か補助に専念か分かれる。

 方向性としてはフェンリルナイトに引き続きダウン付与によるダメージ計算の優位性、ミーティアを活かし切るには多数のバフ付与が要るがそれだとバフ付与作業に時間がかかってしまう兼ね合いから、フレースヴェルグはRTAやボス短時間撃破向きと言える。


必殺技『煌鷲槍』編集

「北星より出づる数多の風よ!私に力を!」

神鷲の王女様(´Д`)センシティブな作品

 リースが紫の光の翼を纏いつつ空を舞い(上のイラスト参照)、単体拘束を伴う槍の連撃で、最後の紫色の稲妻は範囲攻撃となる合計14Hit約13秒間拘束技。

 ドラゴンマスターには貴重はロック技。フェンリルナイトの場合は『百花乱舞』の方が3ゲージで放てるもののこちらは8秒の拘束で、1ゲージ差で5秒ほども長い『煌鷲槍』とは一長一短。アニスドラゴンがとぐろを巻いた状態なら範囲攻撃で多数のダメージ部位を巻き込める『煌鷲槍』が優れる。


代表的なアビリティ編集

専用アビリティ『神鳥の飛翔』編集

 必殺技使用時にランダムに仲間一名のSPを35%アップ。『ペイバック』系に近いが、クラス4必殺技を使っても35%しか回収しない点は注意。AIにLv1必殺技だけ使わせる設定で運用すると仲間に35%供給される点は地味に便利。


『ラッキーダウンII』編集

 特技・アイテムのステータスダウン効果を30%の確率で+10%上乗せするアビリティ。ミーティアの方『ラッキーアップII』の方が表記される数字が大きいが、ダメージ計算式上ダウン付与の方が有利なので調整されたのかもしれない。


『召喚SP+II』編集

 召喚魔法使用時にSPを35%増加する。フェンリルナイトにとってはSP回収のバラエティが増える形だが、ドラゴンマスター経由なら『召喚SP+』併用で60%、オーラウェイブも重ねると90%も回収できる。詠唱時間と消費MPが重くSP回収のためだけに連発は難しくRTA向きでもないが、召喚発動中にリースが無敵になるため運用次第だが堅実プレイスタイルには相性が良い部分もある。必殺技を使わせれば『神鳥の飛翔』が発動する点も強み。


『召喚MPセーブ』編集

 召喚魔法の消費MPを50%に抑える。上述の『召喚SP』系に強い味方。


『アタッカーII』編集

 攻撃力+40とし代償に防御力-40になる。クラス4になる頃にはノーリスクでさらに強力な火力強化アビリティも並んでくるため、どちらかというと周回引き継ぎ向き。特に防御力は度外視できるノーフューチャーで、初期レベルなら+40は大きい。



関連タグ編集

聖剣伝説3ToM リース(聖剣伝説3)

クラス2 ルーンメイデン

クラス3 ドラゴンマスター(聖剣伝説3) フェンリルナイト


クラス4の光側ミーティア(聖剣伝説3)

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