ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
大魔女アニス
8

大魔女アニス

8

だいまじょあにす

「聖剣伝説」シリーズの複数作品に登場する大魔女。メイン画像は「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」のもの。

概要

聖剣伝説シリーズのいくつかの作品において登場し、それぞれの作品世界で何らかの災いを引き起こした元凶とされる悪しき大魔女。


聖剣伝説4レジェンドオブマナヒーローズオブマナ聖剣伝説3TRIALS of MANAに登場する。


作品別のアニス

聖剣伝説4

声:小松由佳

魔界の扉を開いた、千年前の大樹の巫女。その時は思いとどまり、封印したらしいが…。

モチーフは「アネモネ」。

ちなみに、守護植物はヒロインのリチアと同じイチリンソウ属である。

聖剣伝説4の世界では彼女はタナトス化した影響により邪悪な存在になってしまい、大魔女として知られるようになる。


レジェンドオブマナ

マナの7賢人の一人、アニュエラの母親であり、900年前に存在した人物としてその名がかたられている。


ヒーローズオブマナ

アニスの鏡を通じて別次元から顕現した滅びの女神。セシリアの心の隙に付け込み、ペダンの科学力を利用してアニスの鏡を設置し、破滅をもたらそうとした。


聖剣伝説3TRIALS of MANA

CV:小島幸子

マナの女神の存在する世界に遍在する大魔女。魔界の扉を開き世界を滅ぼそうとする。ピンク色の髪に樹木を思わせるドレスや装飾で飾ったクール系美女。上から目線で語りかける割に表情はキツめで硬く、同じく悪女ポジの美獣と比べて落ち着いた印象。

たとえ倒したとしてもマナの女神ある限りアニスもまた不滅であり、いずれまた復活するという。

本編クリア後の裏ボスであり、彼女を撃破することで強くてニューゲームが可能になる。

強くてニューゲームに移行する前に「アニスミッション」にて何度でも戦うことができ、一定タイム以内に撃破することで特典リンクアビリティを得ることができる(会話イベントがなくなりいきなり戦闘になる)。ミッション3で得られる『マナの奇跡』は、戦闘中にアビリティ装備者に限り「アイテムを使用しても消費しなくなる」という反則級の性能で、周回でも持ち越しが可能である。

なお『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』のファイナルトレーラーでも大魔女アニスが登場している。

アニス戦

 アニス本体の他に火・水・風・土のクリスタルが登場、アニスのHPが減るとアニスの分身も一定サイクルで出現する。戦闘開始時点でアニスはバリアを有していて無敵であり、クリスタルを一つでも破壊するとバリアは解除される。破壊されたクリスタルは一定周期で復活される。

 アニス本体は任意のパーティメンバーの近くにワープし、火を放ったり木のツタのようなものでの攻撃を繰り出す。行動パターンはある程度決まっている様子。弱点属性は無く半減・無効・吸収もない。

 クリスタルは反対属性が弱点で、それ以外は無属性でしかダメージを与えられない。一つでも良いので破壊しないとアニスにダメージを与えられないため、速やかな破壊が望ましい。クリスタル自体は移動しないが攻撃性能を有するギミックで、該当する属性の魔法を乱発してきて、2つ残っているだけで本体そのものより遥かに攻撃頻度が高くなる。

 分身は色味の違いで判別可能だがうっかり(AIあたりが)攻撃するとこちらを煽った上にダークフォース+で反撃してくる。

 位置関係で一つずつしか破壊できないギミックからの激しい遠隔攻撃が飛んでくるため、正攻法ではかなりの強敵。しかし気付かれにくい仕様として「クリスタルを一度でも弱点属性、もしくは必殺技でダメージを与えると、攻撃が停止する」という抜け穴的攻略法がある。機能停止する一度破壊され復活するまでギミックはただの置物に成り下がる。アンジェラか闇クラスホークアイの忍術なら四属性は全てカバーでき、立ち位置も気にする必要が無く叩けるため、本体と分身にだけ集中すれば戦える状況になり攻略難度は格段に下がる。他キャラは属性攻撃手段が限られるが、四属性をアイテムで全て揃えるとそれなりにアイテム欄を圧迫するため、クラス1必殺技を活用するのが現実的だろう。

アニスドラゴン戦

 アニスを撃破すると変身、アニスの髪同様のピンク色メインのワーム型のドラゴンとなる。というか頭部こそ西洋ドラゴンだがそれ以外は東洋のと言った方が良い。弱点は光属性で、他は闇属性含め全て等倍。

 フィールド上だけでなくフィールド地下やら空中まで激しく行き来しながら多彩な攻撃魔法・状態異常魔法・神獣の必殺技などにダイレクトな噛み付きなど次々連発してくる強敵。

 一方で防御面には隙があり、光属性弱点に加えて攻撃可能部位が7カ所にも及ぶため、広範囲魔法や広範囲必殺技で巻き込むと比較的簡単に大ダメージを与えられる。

 この仕様にて光クラスアンジェラのセイントビーム+の連発は単純にして有効で、ニンジャマスター(を経由したアヴェンジャー)ホークアイの全体忍術も7ヶ所必中でダメージを与えられSP回収にも優れるためゴリ押しできる。他キャラでも幾つか有効な戦術があり、ぴょこぴょこ動き回って攻撃をスカりやすく『半減特効』くらいしか有効な打開戦術がないブラックラビに比較すると「わかっていれば与し易いやすい隠しボス」となっている。



関連タグ

聖剣伝説3

聖剣伝説4

聖剣伝説LOM

聖剣伝説HOM

隠しボス

概要

聖剣伝説シリーズのいくつかの作品において登場し、それぞれの作品世界で何らかの災いを引き起こした元凶とされる悪しき大魔女。


聖剣伝説4レジェンドオブマナヒーローズオブマナ聖剣伝説3TRIALS of MANAに登場する。


作品別のアニス

聖剣伝説4

声:小松由佳

魔界の扉を開いた、千年前の大樹の巫女。その時は思いとどまり、封印したらしいが…。

モチーフは「アネモネ」。

ちなみに、守護植物はヒロインのリチアと同じイチリンソウ属である。

聖剣伝説4の世界では彼女はタナトス化した影響により邪悪な存在になってしまい、大魔女として知られるようになる。


レジェンドオブマナ

マナの7賢人の一人、アニュエラの母親であり、900年前に存在した人物としてその名がかたられている。


ヒーローズオブマナ

アニスの鏡を通じて別次元から顕現した滅びの女神。セシリアの心の隙に付け込み、ペダンの科学力を利用してアニスの鏡を設置し、破滅をもたらそうとした。


聖剣伝説3TRIALS of MANA

CV:小島幸子

マナの女神の存在する世界に遍在する大魔女。魔界の扉を開き世界を滅ぼそうとする。ピンク色の髪に樹木を思わせるドレスや装飾で飾ったクール系美女。上から目線で語りかける割に表情はキツめで硬く、同じく悪女ポジの美獣と比べて落ち着いた印象。

たとえ倒したとしてもマナの女神ある限りアニスもまた不滅であり、いずれまた復活するという。

本編クリア後の裏ボスであり、彼女を撃破することで強くてニューゲームが可能になる。

強くてニューゲームに移行する前に「アニスミッション」にて何度でも戦うことができ、一定タイム以内に撃破することで特典リンクアビリティを得ることができる(会話イベントがなくなりいきなり戦闘になる)。ミッション3で得られる『マナの奇跡』は、戦闘中にアビリティ装備者に限り「アイテムを使用しても消費しなくなる」という反則級の性能で、周回でも持ち越しが可能である。

なお『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』のファイナルトレーラーでも大魔女アニスが登場している。

アニス戦

 アニス本体の他に火・水・風・土のクリスタルが登場、アニスのHPが減るとアニスの分身も一定サイクルで出現する。戦闘開始時点でアニスはバリアを有していて無敵であり、クリスタルを一つでも破壊するとバリアは解除される。破壊されたクリスタルは一定周期で復活される。

 アニス本体は任意のパーティメンバーの近くにワープし、火を放ったり木のツタのようなものでの攻撃を繰り出す。行動パターンはある程度決まっている様子。弱点属性は無く半減・無効・吸収もない。

 クリスタルは反対属性が弱点で、それ以外は無属性でしかダメージを与えられない。一つでも良いので破壊しないとアニスにダメージを与えられないため、速やかな破壊が望ましい。クリスタル自体は移動しないが攻撃性能を有するギミックで、該当する属性の魔法を乱発してきて、2つ残っているだけで本体そのものより遥かに攻撃頻度が高くなる。

 分身は色味の違いで判別可能だがうっかり(AIあたりが)攻撃するとこちらを煽った上にダークフォース+で反撃してくる。

 位置関係で一つずつしか破壊できないギミックからの激しい遠隔攻撃が飛んでくるため、正攻法ではかなりの強敵。しかし気付かれにくい仕様として「クリスタルを一度でも弱点属性、もしくは必殺技でダメージを与えると、攻撃が停止する」という抜け穴的攻略法がある。機能停止する一度破壊され復活するまでギミックはただの置物に成り下がる。アンジェラか闇クラスホークアイの忍術なら四属性は全てカバーでき、立ち位置も気にする必要が無く叩けるため、本体と分身にだけ集中すれば戦える状況になり攻略難度は格段に下がる。他キャラは属性攻撃手段が限られるが、四属性をアイテムで全て揃えるとそれなりにアイテム欄を圧迫するため、クラス1必殺技を活用するのが現実的だろう。

アニスドラゴン戦

 アニスを撃破すると変身、アニスの髪同様のピンク色メインのワーム型のドラゴンとなる。というか頭部こそ西洋ドラゴンだがそれ以外は東洋のと言った方が良い。弱点は光属性で、他は闇属性含め全て等倍。

 フィールド上だけでなくフィールド地下やら空中まで激しく行き来しながら多彩な攻撃魔法・状態異常魔法・神獣の必殺技などにダイレクトな噛み付きなど次々連発してくる強敵。

 一方で防御面には隙があり、光属性弱点に加えて攻撃可能部位が7カ所にも及ぶため、広範囲魔法や広範囲必殺技で巻き込むと比較的簡単に大ダメージを与えられる。

 この仕様にて光クラスアンジェラのセイントビーム+の連発は単純にして有効で、ニンジャマスター(を経由したアヴェンジャー)ホークアイの全体忍術も7ヶ所必中でダメージを与えられSP回収にも優れるためゴリ押しできる。他キャラでも幾つか有効な戦術があり、ぴょこぴょこ動き回って攻撃をスカりやすく『半減特効』くらいしか有効な打開戦術がないブラックラビに比較すると「わかっていれば与し易いやすい隠しボス」となっている。



コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

  • さあ、共に呪おう

    聖剣3ToM、本編終了後アニスがホークアイを自分のものにしようと企む話。死ネタ注意。HOM要素含む。 突如脳内に「アニホ」という単語が降ってきて、戸惑いながらも妄想した産物。 5ページ目は完全に趣味に走った蛇足です。話としては4ページ目までの方が綺麗にまとまってますので、より良い読後感をお求めの方は4ページ目までをお読み下さい。 大魔女アニスって(同名キャラはLOMの設定上にもいたりしますが)元々は聖剣4のラスボスで、最終的に救われたはずなんですが、救われる前に呪いを幾多の(マナの女神が存在する)世界にばら撒いていて、それが聖剣3の世界にも及んでいたみたいな背景があります。なおこの呪いの設定は4には出て来ず、HOMで明かされた話です。(しかしHOMで3の世界のアニスの呪いは消されたと思ったのにまた出てきたとは。あれは鏡で本体じゃなかったからか?) しかし、HOMのエジーナの鏡って、存在そのものは既に知られていたのですよね(ユリエルや光の司祭、ベルガーがそんなセリフを言っている)。その存在を後世に伝えたのはグラン・クロワだったりするのかなぁと思ったんですが、グラン・クロワは何年前の人なんだろう。少なくもフォルセナ建国後の人物ではあるはず。アニスを復活したと言っていること、アニスもグラン・クロワを知っていることから一度グラン・クロワがアニスを倒してるのは間違いないと思うんだけど。 HOMのアニスとTOMのアニスを矛盾なく表現するのは割と大変だった。でもナバールよりは楽だった(笑)
  • ELIXIR -賢人の石-

    ゲームスタートに至るまでの妄想大爆発な捏造前日談で、珠魅成分多めの内容です。なんとなく劣化世界事典みたいな感じで書いていて、1000年の歴史を色々と端折りまくりながら、ものすごく雑に駆け抜けます。なお、命を落としたり悪堕ちしたりするキャラも一部おりますので、苦手な方はご注意を。もっとも、最終的には大体が丸く収まるであろう終わり方をしてはいますが。◆脱字&バド編冒頭の1ヶ所を初稿から修正しました。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    餅田むぅ

    読む
  2. 2

    漫画:白梅ナズナ/原作:まきぶろ/キャラクターデザイン:紫 真依

    読む
  3. 3

    雨乃家路(漫画) / 夢見るライオン(原作) / セカイメグル(キャラクター原案)

    読む

pixivision

カテゴリー