概要
元々は2011年頃に岡山県内で産まれたとみられている。子猫だったときに迷っているところを岡山市内で保護され、和歌山電鐵の親会社である両備グループに引き取られた。
和歌山電鐵の猫駅長として既に有名だったたまに似た容姿の三毛猫であり、人懐っこい性格だったこともあり和歌山に移され「駅長代理」として就任し高齢だったたまの代理として、彼女が出勤しない日に代わりに出勤していた。
2015年のたま死去に伴い、二代目の駅長猫となる。
2021年8月、和歌山県知事からナイト称号が授与された。
これは「和歌山県を全国に発信した功績をたたえる県勲功爵(わかやまでナイト)」というもので、授与された者は徽章、羽根つき帽子、緑色のマントが与えられる。
過去には初代たま駅長や南紀白浜アドベンチャーワールドのジャイアントパンダ一家にも授与されている。