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ノクス

のくす

ゼクトバッハ叙事詩第3章「Blind Justice 〜Torn souls,Hurt Faiths〜」に登場するキャラクター。
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弱い者を苦しめる事が正義なのか?

無駄な戦争と破壊を繰り返す事が正義なの?

ノクスとマタン。それぞれの正義を掲げた、同じ顔を持つふたり。

概要編集

声:石田彰

ゼクトバッハ叙事詩第3章「Blind Justice 〜Torn souls,Hurt Faiths〜」に登場する、マタンの弟。

名の意味は「夜」。フルネームはノクス・カトルセ(Nox Catorce)。

左利きで、「ティルヴィング」という剣を装備する。


ゼクトバッハ叙事詩の舞台となる世界アリア・テ・ラリア随一の大国として世界の覇権を握る

ノイグラード王国では、古来より男性のみに王位継承権が与えられており、ノクスもまた、王位を継ぐ男子として生まれ国の王となるべき人物だった。

しかし、国の実権を握り裏で意のままに操る諮問機関アギオナが国家女王制を制定したことにより、国の繁栄を司るトリスアギオンの教義に背く異端の存在と見なされ、追放されてしまう。

腐り果てた国家に幻滅し国を捨てた近衛兵隊筆頭、アドフークによって保護されて成長していく中で、王国の圧政に苦しむ民を数多く目の当たりにし、自身もまた大切な人々を次々と失ったことから王国に対し強い憎しみを抱くようになる。

その後テトロア海に一大勢力を持つ海賊アルビダの首領マラキアと意気投合し、テトロアに巨大な海上要塞都市を造りあげ、王国を脅かす反国同盟ノヴァリアのリーダーとなる。


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