曖昧さ回避
概要
CV:松本保典
クチイヌと呼ばれていることも多い。
百済王一族出身の武人で兵士。
唐・新羅連合軍に惨敗し敗走しているところを捕らえられ、見せしめとして生きたまま顔の皮を剥がされて狼の生皮を被せられて戦場跡に放置されてしまう。数日後に奇跡的に意識をとりもどすも、顔の肉は狼の皮に付いてしまい、剥がせなくなってしまう。
その後、占い師兼医師である不思議な老婆「おばば」に助けられ、倭国へと渡り、その地の神・狗族と出会うことになる。
倭国に渡る際に助けた将軍・阿部比羅夫の働きで地方官に任じられ、犬上宿禰と名乗るようになる。やがて霊界の神々の争い及び現世での権力闘争に巻き込まれていくことになる。