概要だロボ
ゴキブリ型メダロット
どこに いっても きらわれものロボ
黒い悪魔ことゴキブリを模したメダロット。CRH型の男型。
元々はコミックボンボンの読者応募『X計画』で採用されたメダロットだが、開発がロケットカンパニーになった後年のシリーズにも登場している。
初登場はメダロット4。
散々ゴキブリ扱いされたロボロボ団員が、終盤になって使い始めた形で登場。ウミネコ海岸で大量発生し、フナムシ騒ぎを起こした。
隠蔽と行動誘発でこちらの動きを妨害し、メダチェンジでよりモチーフ元に近い姿に変形し、生命力の高さと回避力でジワジワと追い詰める嫌らしい敵である。
性能だロボ
通常
- 頭部 あんしスコープ
まもる行動 隠蔽
姿を隠し、攻撃を避けやすくする。
メダロットDS以降は『Gリペア』と改名し、自身に継続リペアを付与するセルフリペアに仕様変更される。
メダロット9では、全身を回復するフィールドリペアに仕様変更。
- 右腕 ひっかけワイヤー
ぼうがい行動 行動誘発
一定時間、右腕しか使えなくする。例え使用不可能だろうが壊れてるだろうが使い続ける。
メダロットDS以降は射撃トラップに仕様変更される。
- 左腕 ずっこけワイヤー
ぼうがい行動 行動誘発
一定時間、左腕しか使えなくする。
メダロットDS以降は格闘トラップに仕様変更される。
- 脚部 インライン
二脚
メダロット8では脚部特性として、チャージゲージの1/10を射撃性能に加算する『Sチャージャー』を持つが、射撃パーツを持たないバッドハッカーには無用の産物である。
メダロット9では脚部特性が、チャージゲージの1/10を機動に加算する『Mチャージャー』に変更され、より避けられやすくなってしまう。
メダチェンジ
- 基本性能
シフト変形 多脚
メダロット8以降は、自身に付与された症状を相手にも付与させる『キャリアー』の脚部特性を持つ。
- ドライブA
なぐる行動 バグ
相手の成功率を下げる変動症状を付与する。
メダロット7以降はセルフリペア、メダロット9ではフィールドリペアに仕様変更。
- ドライブB
- ドライブC
とくしゅ行動 自己修復
装備するだけで、時間経過で自動的に回復する。
メダロット7以降は、バグ、ウイルスに仕様変更。
他の媒体での登場ロボ
メダロットDSで再登場。
ロボロボ団に使われる。
メダロット7ではメダチェンジが復活。
メダチェンジ機体がすべてパワー変形となったが、セルフリペアの生命力の高さと変動攻撃は健在。
メダロット8では怪盗ジルの協力者カイエンが時計塔にて使用する。リーダー機のカタカタマワールのトラップアップにより、多くのメダロッター達を苦しめた。
他にも、地下水道で野良メダロットとして沸いてくる。
メダロット9では野良メダロットとして暗所や廃墟などでエンカウントする。
関連タグだロボ
ブラックレスター:後継機。変形せずにレーザーを放って来るメスゴキブリ。