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本記事はうみねこのなく頃にのネタバレを含みます。


概要編集

二人の交流は同じ推理小説を読んでいたことを知った時から始まる。

どちらも『Why done it = なぜ犯行を行ったか』を重視するといった、好みの傾向が似ていた。また両者ともに初恋であった。


そして二人は約束を結ぶ。


「…絶対ですよ。来年来てくださいね」

「ああ、絶対来るぜ。ここで会おうな」


しかし1980年、母の喪も明けていない内にされることとなった父の再婚に戦人は憤慨。右代宮家を6年間離れていた。


紗音は戦人が二度と六軒島に来ないかもしれないという不安に苛まれながら、これは彼を本当に信じているかを試される試練だと耐え忍んだ。そして3年後、右代宮の親族へ戦人からの手紙が配られた。だが、その中に紗音宛のものは無かった。(これに関しては諸説あり。霧江or譲治が手紙を隠した・率直に受け取ってやはり書いていないなど)溢れ出る胸の痛みに耐え切れなくなった彼女は彼への恋の芽をベアトリーチェに引き継がせる。この時にベアトリーチェの容姿が戦人が以前話していた好みの女性の容姿へと変更した。


Episode7では1986年での紗音の想い人、右代宮譲治に「最高にお似合いの二人だった」と評される。同Episodeでは2人が恋仲だと知った戦人がプレイヤーに嫉妬と思われる感情を見せた。


漫画版episode8は必見である。



作者ツイッターにて編集

Twitterでは戦人を気に掛ける紗音の呟きを見ることもできる。

戦人と紗音の様子

戦人による紗音の水着解説

夏妃に向けて

同サイトでは作者が戦人と紗音の関係はもっと丁寧に書きたかったと漏らしている。


ラストノートにおける2人編集


注意!うみねこ咲のネタバレがあります。





うみねこ咲での追加シナリオ『Last note of the golden witch』では2人の淡い恋は引き裂かれることなく、紗音は島を出て戦人の家の近くに住み、同じ学校に通うという夢を実現した。(このゲーム盤における紗音は安田紗代ではないかと思われるが、本編にて紗音と表記されているのでこちらの記事にて扱う)



関連タグ編集

右代宮戦人 紗音 戦紗 うみねこのなく頃に 安田紗代

NL 両片思い 悲恋

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