概要
バトルチップやナビチップのデータをゲームボーイアドバンスに転送し、ゲーム中にチップの内容を転送させることが出来る周辺機器。
ロックマンエグゼ4ではこれをセットして電源を入れることで「オペレーションバトル」というモードをプレイできる。
ロックマンエグゼ4.5では基本的には本機を使用する仕様になっている。
バトルチップの転送方式も大幅に変わっており、チップコードがない代わりにカスタムゲージを消費することでバトルチップを使用する。ゲージの消費量は、スタンダード(黄)が1/3、メガクラス(青)が2/3、ギガクラス(赤)がまるまる1本。
セレクトボタンを押すと黄色く発光し、その間に数値付加系やP.A.を順番にスロットインすればそれぞれ発動できる。
但し、ギガキャノンやハイパーバーストなどコード連番系は使用するチップが変更されている。
また、ファイナルガンやシンクロトリガー等リアルでしか登場しないチップもある。
アニメでは主にネット警察の真辺鈴が使用するほか、ブルースがダークロイド化している間は伊集院炎山も使用している。
ロックマンゼロ3ではバトルチップゲートとリアルチップでネオ・アルカディア四天王のミニゲームを開放することができる。
プログレスチップゲート
ロックマンエグゼ5仕様のバトルチップゲート。
「オペレーションバトル」ができる他本編中でも一度だけ戦闘中ナビデータチップでナビチェンジが可能。
ビーストリンクゲート
ロックマンエグゼ6仕様のバトルチップゲート。
これを装着するとロックマンが常に獣化した状態になる。
GBAのゲームにリンクペットEXやバトルチップスタジアムで育成した仲間のナビチップデータをスロットインするとそのナビを使用することができる。
今作には自信が育成したリンクナビ全員でフォルテを撃破するという内容のクリアマークがあるが、ビーストリンクゲート非対応のVC版やロックマンエグゼアドバンスドコレクションではオミットされた。
アニメでは、ビヨンダードの人物たちのPETのようなものとなっている。